【札幌市白石区】食堂という名前がついていますが、ピザ窯がある「食堂グロリア」
みなさんにとって「食堂」というと、どのようなイメージでしょうか?私は、ひらがなの名前で「〇〇食堂」と名前がついている場合はスタンダードな食堂で、カタカナの名前に「食堂」がついているお店は、本来は洋食店なのにも関わらず、食堂と名乗っているオシャレなお店なイメージがあるのです。
ということで、白石区と豊平区を分ける東北通(とうほくどおり)を車で走っていて気になったお店が「食堂グロリア」です。住所は、札幌市白石区栄通7丁目の東北通沿いにあります。
看板の文字が「グロリア」という名前よりも「食堂」の文字がでかいので、さらに気になりました。そして、入り口には、どう考えても薪がきれいに積まれているし、その奥に、生ハムになるであろう肉がぶら下がっているのも見えているので、本当は、イタリア料理店かもと半信半疑のままお店に入ってみました。
行ったのはランチタイムです。オススメボードを持ってきてくださいました。
左側には定食メニューがありますが、右側にはピザとパスタメニューが書かれています。あれこれ食べたいものの、おひとり様で行ったので、シェアできる相手がいないとなると、やはり定食を食べてみようと思い、メニューの一番上が一番のオススメというセオリーに従って、本日の定食「チキン南バン定食」を注文することにしました。
そして、オススメボードのほかにもメニューがたくさんありました。
定食もたくさんの種類がありますが、オススメボードもよくよく見ると鹿肉のステーキや、鹿かつ、鹿肉ハヤシライス、鹿肉トロトロ煮込みといった鹿肉を使ったメニューがたくさんあります。そういえば、お店の入り口の取っ手が鹿の角でした。「チキン南バン定食」が一番上に書いてあったものの、本来は、鹿肉メニューを注文する方のほうが多いのかもしれません。
そして、ピザ。生乳から手作りの自家製モッツァレラチーズだなんて絶対に美味しいじゃないですか。座ったカウンターの右奥、入口入ってすぐのところに大きなピザ窯がありました。お店の中にも薪があったので、薪を使うピザ窯かと思います。これは絶対に、次回誰かと一緒に来たいと思いました。
ここ最近、友人や仲間を誘っても、みんな予定が入っていて、誰にも構ってもらえない状況が2度ほどありまして、最後の砦となる旦那と行きたいと思います(笑)。
チキン南バン定食がやってきました。
チキン南蛮って、お店によって、いろいろなので、出てくるまでのお楽しみです。ちなみにポークチャップもお店によって違いますよね。
食堂グロリアのチキン南バンは、コショウが効いているチキンにタルタルソースが添えられていました。マッシュポテトや一口オムレツもとても美味しく、ごはんの盛りもよくて、おなかいっぱいになりました。チキン南バンも美味しかったんですが、次回は、ピザか鹿肉をと思っています。
ランチタイムは、お昼11時から14時まで。お店の前に2台停められるスペースがあるので、お仕事途中の方も立ち寄りやすいので、行ってみてくださいね。
食堂グロリア
札幌市白石区栄通7丁目1-21 東北通沿
電話番号 011-836-8083
営業時間 ランチ11時~14時/ディナー17時~21時(L.O.20時)
定休日 月曜のディナータイム、火曜
駐車場 店舗前2台
Instagram shokudou.gloria