【足立区】六町で「沖縄名物のぜんざい」が数量限定で手に入る?!店長さんは理学療法士の『ミロク堂』
梅雨明けもまだというのに、毎日暑い日が続きますね。
今回は、一足早く梅雨明けした沖縄県で人気の「富士家のぜんざい」が購入できるということで、六町にある『ミロク堂』に行ってきました!
住宅街に見つけた!『ミロク堂』の販売窓口
住所を頼りに迷いながら『ミロク堂』を探しているとありました~!!
建物の壁に、大きなポスターと販売中の看板。
大通りからは少し入った住宅街なので、「知る人ぞ知る!」という感じが強く隠れ家的なお店ですね。
こちらでは11月~4月は「焼き芋」を販売していますが、6月21日より夏商品として「沖縄ぜんざい」と「ベーグル」が販売されています。
駐車場に面した販売窓口から購入するようです。
窓口は閉まっていましたが、近づいてみると、、、
インターフォンが付いているので、こちらからスタッフの方を呼び出すことができます。
夏限定商品をゲットします!
販売窓口からスタッフの方が対応してくれて、ベーグルのメニューを見せてくださいました。
ベーグルは、足立区入谷にあり今年5月にオープンしたばかりの『カフェノトリコ』の冷凍ベーグルです。
『カフェノトリコ』には、近々行ってみたいと思っていたので、一足お先に冷凍ベーグルをいただきたいと思います。
ベーグルの種類は4種類。(1個280円税込)
・あだち菜
・ゆず
・黒糖
・胡麻
その他、季節ならではの種類が加わる場合もあるそう。
ベーグルは、年中販売しているそうですよ。
また、今年は300個限定販売となっている『富士家のぜんざい』の冷凍キットも販売しています。
沖縄県限定で販売されていて、あまり関東では購入できるお店は少ないというお話しでした。
身近な六町でゲットできるとはラッキーです♪
訪れた日までの販売状況を聞いてみると、既に半分ほど売れたということでした。
店長さんは理学療法士
実はこちらの『ミロク堂』は医療・介護事業所の『ミロク訪問看護ステーション』が運営しているお店となっています。
そのため、『ミロク堂』の店長・清野さんは本業である理学療法士の傍らお店の責任者を務めているとのこと。
なぜ本業とは全く異なる『ミロク堂』を始めたのか知りたくなり、聞いてみました。
福島出身の清野さんは周りに農家の友人も多く、地元が大好きとのこと。いずれは地元の野菜なども扱っていきたいと話してくれました。
また、食を通じて足立区を盛り上げていきたいという気持ちもある中、地域との繋がりもあり『ミロク堂』で美味しいモノを販売することになったそうです。
お話しを聞いていて、全く異なる業種にチャレンジできる環境とその行動力は素晴らしいなと感じました。
自宅で解凍→実食!!
早速、購入してきた夏商品をいただいてみました!
こちらは、ご当地ベーグルともいうべき「あだち菜のベーグル」です。
「美味しい温め方&保存方法」の説明書に沿って温めてみました。
冷凍していたとは思えない程、もちもちとしたベーグルになりましたよ~。
ほんのりとあだち菜の香りが口の中に広がり、美味しい!
『ミロク堂』のスタッフの方々推しの『カフェノトリコ』へ、ぜひとも行きたくなりました。
そして、こちらのオシャレなカップに入っているのが沖縄名物の「富士屋ぜんざい」(550円税込)です。
限られた場所でしか手に入らないと聞くと、そのレア感も相まって胸が高鳴ります。
解凍方法の説明書き通りに解凍してみました。
解凍時間を計りながら待ちます。
「今だ!」というタイミングで急いで撮影して、食べてみました。
きちんと氷のシャリシャリ感が残り、金時豆の味がしっかりとしています。白玉もちはもちっとしていて、全てを混ぜて食べると甘さ控えめで手作りの味がしました。
解凍時間がベストな状態だと、氷と金時豆・白玉もちのバランスが丁度良く、より美味しくいただけると感じました。
沖縄の味を自宅で満喫でき、暑い日のクールダウンには最適!
美味しいものが待っている『ミロク堂』へ
これからも、色々な美味しいモノを販売していってくれそうな『ミロク堂』から目が離せません!
今年の夏は、知る人ぞ知る住宅街の一角にある『ミロク堂』を訪れてみてはいかがですか?