こんにちは、料理人のぱぷちゃんです！

いきなりですが、皆さんは「豚ロース」と「豚ヒレ」の違いをご存知ですか？

スーパーやお肉屋さんでよく目にするこの２つの部位ですが、どちらを買おうか迷った経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか。

『知らないから、記事を読んでるんだろ！』

『前振りいいから、早く教えろよ！』

そんな声が聞こえてきそうなので、早速解説していきますね！

今回の内容を事前に「Instagram」で共有し、アンケートで『初めて知った？』と質問したところ、６７％の方が『はい』と答えました。なので…認知率は３３％でした。
豚肉が好きな方は、ぜひ最後までお付き合いください！

今回の目次

1. 「豚ロース」と「豚ヒレ」はどこの部位？
2. 「豚ロース」と「豚ヒレ」の味わいの違い
3. どんな料理に合う？
4. まとめ

「豚ロース」と「豚ヒレ」はどこの部位？

まず、「豚ロース」と「豚ヒレ」は豚のどこの部位なのか、皆さんご存知ですか？

実は、豚ヒレは一頭の豚から全体の約２％ほどしかとれない、「希少部位」なのです。

「豚ロース」と「豚ヒレ」の味わいの違い

続いて、「豚ロース」と「豚ヒレ」の味わいの違いについて見ていきましょう！

どんな料理に合う？

「豚ロース」と「豚ヒレ」はそれぞれ、どんな料理に合うのか？皆さん、気になりますよね。

しかし、これはあくまで私の目安であり、『ヒレは絶対とんかつや！』と言うわけではありません！また、ダイエット中の方は、脂分が少ないヒレを選ぶのも１つの手です。

まとめ

• 豚ロース：肩から腰の背肉で、脂肪が適度にあり、ジューシーでコクのある味わいが特徴。生姜焼きやソテーなど、旨みを活かした料理に最適
• 豚ヒレ：背骨の両側にある棒状の肉で、非常に柔らかく、脂肪が少なくあっさりとした味わい。とんかつなど、柔らかい食感を活かした料理に最適