夏休みを楽しく過ごすために子供と一緒に「夏休み会議」をする。
夏休みは子供との時間がたっぷりある分、母は食事の準備がいつもより大変だったり、自分の時間が思うように取れなかったり、なかなか大変なものでもあります。
それを少しでも楽に楽しく過ごすために「夏休み会議」をします。これはお子さんと一緒にやるのがオススメです。
夏休み会議 議題
- 起きる時間と寝る時間
- 子供の勉強時間
- やること/やりたいこと
1. 起床時間/就寝時間
長期休みは崩れがちになってしまう生活リズム。
これは子供と一緒に話し合い、何時に起きるかをしっかり決めます!そしてもっと大事なのは寝る時間の設定。
わが家は夜型人間が多く…朝はのんびり、夕方近くにやっと調子が出るというのが常でした。それだと夜寝た方がいい時間になっても、なんだか今日1日が物足りなくて寝る気が起きず遅くまで起きていて、必然的に朝は起きれないという悪循環にハマっていました。
それを打開する方法が、寝る時間に照準を合わせ逆算で生活の時間を考えていくこと。
1日の中でやるべきことをある程度やれれば、適度な疲労感と満足感が得れ、「明日のために寝るか」という気持ちになりやすいです。
2. 子供の勉強時間
夏休みの勉強ルールしっかり決めておくと親も子も基準が出来ていいと思います。
・宿題をいつまでにやるのか
・1日どのくらいの時間勉強するのか(休みの設定も)
一緒に決めたルールなので、勉強を促す声かけもしやすくなります。そしてルール通りに出来て結果が出れば親も子も達成感があります。ルール通りできたことは将来的に子供の自信にもつながるはず。
そしてこの機会に一緒に勉強するのもオススメです。
わが家には受験生がいます。先輩ママが子供の受験をきっかけにキャリアップしたという話を聞いて、わたしも子供と一緒に英語を学び直すこと、それから資格取得の勉強をすることにしました。一緒に勉強するの、楽しいです。
3. やること/やりたいこと
夏休みで家にずっと子供がいるからといっていろんなことを諦める必要はありません。隙間にちょっとずつ進められることや、子供と一緒にできることもあるかもしれません。
まずは大きめの紙に、頭の中にあることをたくさん書き出します。堅苦しく考えず箇条書きなどで思いつくことをなんでも…出来る出来ないは関係なく書いていくのがポイントです。
その中でとても気がかりなことがあれば、マーカーなどで印をつけ優先的に進めるといいでしょう。また、「家のこと」「育児」「自分のこと」などカテゴリ分けをして、それらをバランスよくこなせるといろんなことが出来ていると感じ満足度が上がることも。
そしてこの作業では子供が思わぬことを言い出すことがあります。わが家は親子でよく話をする方ですが、それでも実は「やってみたいことがあった!ということが出てくることがあるので計画通りに勉強出来たらのご褒美に設定してモチベをキープするようにしています。
最後に。
決めたルールは分かりやすく書いて壁などに貼っておくといいです。わが家は子供が担当してくれたので、わたしは詳細をノートに書きました。
「夏休み会議」をして、楽しい夏休みをお過ごしください!