自分に全て返ってくるミラーの法則10選【後編】
こんにちは、えらせんです。
今回は「自分に全て返ってくるミラーの法則」について、後半の5つを話していきます。これらは特に、人間関係を良くするのに役立つものばかり。あなたの周りの世界を、もっと素敵なものに変えていく力があるはずです。一緒に見ていきましょう。
6.優しくすれば優しくされる
人間には、受けた行為を同じように返そうとする本能があります。優しくされれば優しく返したい、という気持ちが自然と生まれるんです。また、人は行動を観察しマネする傾向があるので、あなたが優しく接する行動をとれば、周りの人もそれを「望ましい行動」だと学習し、同じように振る舞う可能性が高くなるってことですね。
7.挨拶すれば挨拶が返ってくる
挨拶は、コミュニケーションの基本中の基本ですよね。挨拶を交わすことで、「この人は友好的だ」という印象になり、良い関係が築かれていきます。心理学では、「単純接触効果」とも呼びます。単に顔を合わせる機会が増えるだけで、相手に対する好感度が上がるんです。挨拶はその最も簡単で効果的な方法の一つ。変なプライドを持たずに、誰に対しても自分から挨拶しようって気持ちを大切にしてみましょう。
8.幸せを願えば幸せが訪れる
人の幸せを心から願えると、実は自分の幸せにもつながります。同僚が昇進したとき「おめでとう!本当に嬉しいよ」って言えると、自分の心も温かくなります。そして、その前向きな気持ちが自分の幸せにもつながっていくんです。幸せを願う気持ちは、あなたの表情にも表れ、周りの人もより好意的に接するようになりますね。
9.壁を作れば相手も壁を作る
心の壁を作ると、相手も同じように壁を作ってしまいます。例えば、「ここの人たちとは馴染めないな」って思い込むと、周りの人も「あの人距離感あるな」って思っちゃうかも。あなたの態度が周りの人の反応を引き出してしまうことを忘れないでください。
10.人を助ければ自分も助けられる
困っている人を助けると、それが巡り巡って自分に返ってきます。同僚が忙しそうにしているとき「手伝おうか?」って声をかけると、今度は自分が忙しいときに誰かが助けてくれるかもしれませんよね。助け合いの精神が広がれば、社会全体がより協力的になり、結果的にみんなが恩恵を受けることになりますよ。
まとめ
どうでしたか?これらの法則は、単なる格言ではなく、心理学や社会学の様々な理論によって裏付けられています。この法則を意識して行動することは、より豊かな人間関係と充実した人生につながるはずです。
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