【横須賀市】第1回「F・マリノスくりはまカップ」は大成功!天然芝でプレーさせたい!主催者の思いに感動
横須賀の楽しい情報を発信!うみちゃんです。
先日、横須賀市出身の元Jリーガー谷口博之氏がコーチのサッカースクールをご紹介しました。
プロサッカー選手が横須賀から続々と生まれるかも?!
小学校3年生以下の選手を対象に第1回「F・マリノスくりはまカップ」が開催されましたのでご紹介します。
第1回F・マリノスくりはまカップ
久里浜商店会協同組合の主催で小学生U-9のサッカークラブ対抗「F.マリノス くりはまカップ」が初開催されました。
2023年12月9日(土)
予選及びフレンドリーグ準決勝・3位決定戦・決勝戦
(横賀市立明浜小学校グランド)
2023年12月17日(日)
トーナメント準決勝・3位決定戦・決勝戦
(F・マリノススポーツパーク 天然芝グランド)
小学校3年生以下の選手を対象
【参加チーム】
1.0キッカーズ
FC明浜
鴨居SC
高坂FC
久里浜FC
横類賀シーガルズFC
TADOなかよしSC
船越FC
三春5C
馬堀FCルンデ
城北ファイターズ
津久井ペガサス
明浜小学校グランドで行われた、12月9日の予選は12チームの総当たり予選リーグ戦。予選で勝ち抜いた上位4チームが決勝戦、3位決定戦に臨みました。
決勝戦はマリノス練習場の本芝生グラウンド!
12月17日(日)はF・マリノススポーツパークに集まった参加チームと応援の皆さんはプロチームの練習場に入り、感激した面持ちです。
天然芝グラウンドの上を全力でボールを追って走り、シュートを決めるなどダイナミックな白熱した試合になりました。
「頑張れー!」「わー!」という大きな声援と健闘した選手たちに大きな拍手が沸き起こりました。
主催者の思い
久里浜商店会協同組合の皆さんは”「誰もが、スポーツに出会える街へ」F・マリノスがあるこの街が、そんな街になるように!”をスローガンに掲げ、スポーツ通じて地元商店街や地域の活性化、子どもたちの育成にご尽力されています。
主催した久里浜商店会協同組合 副理事長 橋本篤一郎氏(はしもと茶舗 社長)にお話を伺いました。
今回の「F・マリノスくりはまカップ」は2年前から検討し、実現に向けて計画していたとのこと。
一般のグラウンドで全試合を行う案もあったそうですが、「子どもたちにマリノスパークの天然芝でプレーさせてあげたい」という思いで、決勝戦はマリノススポーツパークで開催できるよう、F・マリノススポーツクラブに協力をお願いしたとのこと。
「初めて天然芝でプレーした子どもたちは、何度も足で感覚を確かめたり、それは嬉しそうだった。保護者の皆さんも大喜びだった。成功して良かった」と目を細めます。
また、あまり試合に出る機会がない低学年の子どもたちに「試合」を体験させてあげたいと小学校3年生以下を対象したとのこと。
久里浜商店会協同組合 副理事長 橋本篤一郎 氏にコメントをいただきました。
久里浜商店会主催の第一回F.マリノス久里浜カップ杯争奪の決勝戦がマリノスクリハマパークの本芝生練習場をお借りして開催されました。
過日の予選リーグを勝ち抜いた4チームでの競技となりました。
子供達は芝生コートでのプレーを満喫しながらボールを追いかけ、奪い合って頑張っていました。
どのチームのご父兄の方々も精一杯・大声出しての声援が決勝戦の雰囲気をより盛り上げていたように思われました。
初回でしたが、第二回、三回と継続できるように横須賀市さん・マリノスさんには来年度も引き続きご協賛いただき、開催出来たらと思います。
子供達には将来のJリーガー誕生に期待したいと思います。
心に残り続ける思い出と地域の思い
久里浜の黒船仲通りを歩くと、年末年始にぴったりのお茶や乾物、贈答品が並んでいます。幟や柔らかい照明、お店のスタッフの皆さんの笑顔を見ると、ほっとして、暖かい気持ちになります。
F・マリノスくりはまカップで、天然芝を歩いた感覚、香り、肌触り、大きなグラウンドの感覚は何十年経っても、心の中で生き続けることでしょう。
将来、サッカーの道に進まないとしても、「F・マリノスくりはまカップで天然芝の上でプレーした」という感動は、ふと瞬間に、子どもたちの大きな力になるような気がします。
橋本氏や久里浜商店会協同組合の皆さんが積み重ねてこられた「地域貢献」は体験している瞬間も、そして世代を越えて、笑顔の未来に繋がることでしょう。
主催:久里浜商店会協同組合
共催:(一社)F・マリノススポーツクラブ、久里浜地域運営協議会
郵便局神奈川県南部地区連絡会、横須賀市
主管:F・マリノスくりはまカップ実行委員会
(幹事:NPO法人FC明浜)
【問い合わせ先】
久里浜商店会協同組合
公式HP
はしもと茶舗
公式HP
Instagram
記事一覧はこちら