季節限定、京都の老舗和菓子屋がつくるシャリシャリ食感の桜琥珀で春の風味をお取り寄せ
今回ご紹介するのは、京都の俵屋吉富さんがつくる「桜琥珀」です。
俵屋吉富さんは、創業から260年以上和菓子を作り続ける京都の老舗和菓子屋。
代表銘菓である雲龍や上生菓子をはじめ、もちもち食感が人気のおまんじゅう八重やボンボン、色鮮やかな棹菓子など、季節や時代に合わせ様々なお菓子を作り続けている有名店です。
ご紹介する桜琥珀は、季節限定品。3月4日頃から4月11日頃まで販売する、この季節らしい琥珀糖です。
俵屋吉富さんでは、季節の琥珀としてこれまでも蜜柑琥珀、苺琥珀、柚子琥珀、葡萄琥珀、柿琥珀、栗琥珀などを販売しています。ちなみに桜の次は煎茶琥珀とのこと。
桜琥珀の箱は、このようなパッケージ。
箱のつくりは少し変わっていて、窓を開け季節の風景を楽しむような演出がされています。
箱を開けるとこのように、桜色の琥珀糖がきっちり敷き詰められていました。
場所によって色合いが違い、濃いものから薄いもので桜色のグラデーションを楽しむことができます。
また、陽に透かすと透明感が際立ちます。
割るとキラキラとしたゼリーが現れます。
口に含むと琥珀糖らしいシャリシャリとした食感と、自然な桜花の風味が口の中に広がります。琥珀糖なのに甘すぎず、シャリシャリ感とゼリーの柔らかさが絶妙でした。
桜琥珀は俵屋吉富さんの店舗だけでなく、百貨店や京都駅などのお土産コーナーでも購入することができます。公式ホームページでも購入可能ですので、興味のある方は一度試してみてくださいね。
琥珀糖好きの方はもちろん、京都土産やこの季節の贈り物にぴったりの、桜琥珀糖のご紹介でした。
今回ご紹介したお店
桜琥珀 972円(税込)