【熊本市】出世や勝利にご利益があるかも。船場たぬきにゆかりがある船場菅原神社
無人ながら書置きの御朱印もあるとのことで、「あんたがたどこさ」の肥後手まり唄でおなじみの「船場山の狸」ゆかりの神社に行ってきました。
場所は、熊本市の新町にある坪井川に架かる明十橋の近くにあります。
ちなみにこの明十橋は熊本出身の明治の名石工・橋本勘五郎が作ったもので、今年6月には橋本勘五郎が携わった通潤橋が国宝指定の見通しと報道があったばかりです。
道路に面した鳥居が目印の船場菅原神社。右となりの駐車場は昔、料亭があったのが懐かしいです。
船場たぬきの由来もあり、たぬき像の寄進が多く、最近は社に人知れず様々なたぬき像が増えているそう。
たぬき像は「他を抜く」とも言われ商売繁盛や出世や金運向上のご利益がある縁起物と云われています。
そこで筆者も金運に恵まれるように触っておきます。
社の横に備え付けられているBOXの中に書置きの御朱印が入っているので、お賽銭箱に御朱印の初穂料を入れて拝受してください。
書置きの御朱印は透明袋に1枚1枚丁寧にラッピングされていて、袋の中には船場菅原神社の御神木の月桂樹の葉も入っています。
月桂樹の花言葉は「栄光」や「勝利」と云われているので勝負事の際にご利益があるかもです。
基本データ
名称:船場菅原神社
住所:熊本県熊本市中央区新町2-10-18
電話:なし
アクセス:「洗馬橋」電停から徒歩で約3分
営業時間:常時開放