「卵を割ったら血がある」←「食べれるの?」料理人の回答に…『早く知りたかった!』
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
いきなりですが、「卵」って素晴らしいですよね。私ごとですが、ジムに通い始めてから、食事にかなり気を使うようになりました。特に意識して食べているのは卵です。卵は『完全栄養食』とも言われ、ビタミンCと食物繊維を除くすべての栄養素を含んでいます。
これだけ、毎日卵を割っていると色々な卵に遭遇します。例えば「二黄卵」これは有名ですね!黄身が2つ入っているレアな卵です。料理をよくする方ならきっと1度は見たことがあるのではないでしょうか。
そして、この二黄卵と同じように、もう1つレアな卵があります。それが、「血が入った卵」です。初めて見た方は『え、血!?』と驚くでしょう。そして『食べれるのか?』と考えるはず。果たして、食べれるのか?気になる方や卵をよく食べる方は最後まで読んで下さいね!
今回の目次
- 「血斑卵」と「血玉卵」
- 食べれるのか?
- まとめ
「血斑卵」と「血玉卵」
実は、血が入った卵には正式名称があります。
・血斑卵…少しだけ血が混じったもの
・血玉卵…大量に血が混ざったもの
一体、なぜ「血斑卵」や「血玉卵」などの血が入った卵が出来るのでしょうか。これの1番の原因は「ストレス」です。卵を産む前のニワトリがストレス(大きな音など)を受けると、血管が破れて卵に血が付着してしまうことがあるのです。
食べれるのか?
続いての疑問は「食べれるのか?」
これの回答は「血斑卵」と「血玉卵」で異なります。
・血斑卵…血の部分を取り除けば、生食をしてもOK
・血玉卵…食べない方が良い
これが回答になります。しかし、血の入った卵を生で食べるのは…なんだか気が進まないですよね。私は加熱して食べてます。
ちなみに、私は毎日20個ほど卵を割ってますが、いまだに「血玉卵」を見たことがありません。逆に「血斑卵」はたまに見かけます。500個に1個入ってるかな?といった感じです。
もし、血玉卵が出たら落こまずに喜んで下さい。超レアな存在です。そして、血玉卵が出た日は迷わずに宝くじを買いに行って下さい!
まとめ
- 【血斑卵】→少しだけ血が混じったもの/血の部分を取り除けば、生食をしてもOK
- 【血玉卵】→大量に血が混ざったもの?/食べれない方が良い
- 血斑卵や血玉卵は鶏のストレスによるもの
- 血玉卵が出た日は宝くじを買う
【もっと勉強したい人へ…】
「卵は賞味期限が切れても捨ててはいけない理由」を「X」で分かりやすく解説しているので良かったら、見てみて下さい!