【知らないと損】片づけの順番7ヶ所を徹底解説!<STEP6思い出品>
こんにちは、ユカです。
『お片づけで、主婦の毎日をもっと楽しく!暮らしと家計を整える』をモットーに、モノと家事を減らして、家族でシンプルに暮らすコツをYouTubeやアメブロで発信しています。
アメブロでは、暮らしに役立つ愛用品や、ふるさと納税のおすすめ返礼品なども紹介していますのでご覧ください。
今回の記事は「片づけはこの順番がおすすめ!」という、モノ・場所別のお片づけの順番の7ヶ所紹介します。
私宛のLINEやコメント欄で
「どこから片づけ始めたらいいですか?」
「ここは綺麗!という部屋がなくて家中片づけたいけれど、どこから手をつけたらいいのか分からないです…。」
とご質問をいただきます。
これまで100名以上の方の片づけ相談を伺いました。
そして「どこから始めたらいいですか?」はほぼ100%のお客様からいただくご質問です。
多くの方は、片づけの雑誌やSNSを見て、「キッチンからと言う人もいれば、衣類からと言う人もいるし…どこからやったらいいの?」と思ったり、「一人で頑張ってチャレンジしてお部屋を片付けても、またすぐに散らかる」と悩んでいらっしゃいます。
断言しますが、すぐに散らかる原因は、あなたが片づけられない性格ではなく、やり方や順番を知らないだけです。
私自身もたくさんの本を読み、片づけを始めて8年。YouTubeを始めて2年になります。
すべての方におすすめな「1〜7ヶ所目までのお片づけ順番の決定版」を紹介します。
なお、ご家族構成、ライフスタイル、モノの多さ、間取りなど人によって細かい場所は違えど、実際に私も今日紹介する方法を実践して片づけのスピードが格段にあがりましたし、幼い子どもがいても家族でシンプルな暮らしを実現できています。
私だけでなく、私のお片づけサービスを受講してくださっているお客さまも
・「確かにここなら捨てやすい!」と言っていただいたり
・「もったいないから…」と長らく置いていたモノを笑顔で手放せたり
・ゴミ袋10袋分以上を気持ちよく手放せたり
・「片づけって楽しい!」と感じられるまでになっています。
どこから片づけたらいいか悩んでいる方は、今日紹介する「モノ別・場所別の片づけ法」を試して、悩みを解消していきましょう。
今日紹介する片づけの順番以外にも、少し意識するだけでお片づけマインドを簡単に伸ばす方法も配信していきます。
そのような記事を今後も見逃したくない人は、今のうちにフォローをしてもらえたら嬉しいです。
決定版!モノ・場所別お片付けの7ヶ所の順番
まず、片づけ始めて欲しい場所にはいくつか決まりがあります。
・モノを捨てやすいところから始める
・小さなスペースから始める
・思い入れの少ないところから始める
この法則を踏まえて、場所・モノ別お片づけの7ヶ所を紹介します。
1ヶ所目 冷蔵庫
2ヶ所目 キッチン小物
3ヶ所目 衣類・靴
4ヶ所目 リビング・ダイニングの小物
5ヶ所目 書類
6ヶ所目 思い出
7ヶ所目 物置部屋・納戸
長くなるので、1ヶ所につき1記事ずつ紹介しています。
↓1ヶ所目の記事はこちら
【保存版】片づけの順番7ステップ 徹底解説<STEP1冷蔵庫>
6ヶ所目:思い出の品
今日の記事では、6ヶ所目の「思い出の品」の片付け法を紹介します。
思い出を残す基準は人それぞれなので正解はありませんが、収納スペースも無限にはないので、コンパクトにまとめたいですよね。
まずは、私の場合の手放す基準を紹介します。
私の基準は「私が急にいなくなったあと、家族に見られたら恥ずかしいモノ」です。
例えば、昔のスケジュール手帳、プリクラ手帳、小中高の文集、いただいた手紙、写りのよくない写真…などは、恥ずかしいのですべて手放しました。
また、思い出品が家中に点在していると管理しづらいため、思い出品の整理も、1ヶ所に集めて選別してください。
次に、収納方法を紹介します。
「手放したいのに手放せない、どうしたらいいか分からない…」という方におすすめの方法は、『思い出品を入れる収納ケースを先に決める』ということです。
「この収納ケースに収まる分だけにする!」と決めると、本当に大切なモノだけを選べて、捨て活も捗ります。
私の場合は無印良品のやわらかポリエチレンケース(大)に全ての思い出品を収納しています。
最後に、捨て活時のマインドを紹介します。
そして、残した思い出品に対しては「これは大切な思い出だから絶対に残すんだ!」と決め切って、ぜひ自信をもって残してください。
収納スペースが圧迫していないなら、思い出も暮らしに必要な大切なモノですよね。
「あ〜いつか整理しなきゃ…捨てなきゃ…」とモヤモヤ過ごしては暮らしが楽しくなくなってしまいます。無理に捨てる必要は全くありません。
残す思い出は自信を持って残し、たまに見返したり飾ったりして大事に扱えば、思い出品も嬉しいはずです。
補足として、子どもの作品の整理方法を紹介します。
よくご質問いただく「子どもの作品」は、我が家では思い出の分類にしています。
そして子どもの作品でひとまとめにするのではなく
「私が残したい作品なのか」or「息子が残したい作品なのか」
によって、収納場所を分けています。
例えば、息子が私にプレゼントしてくれた作品の中で私が残したいものは、私の思い出ケースに入れています。
私のケースとは別に、息子用の「作品思い出ケース」も作り、息子が残したい作品は息子のケースに入れています。
息子のケースがいっぱいになったら息子と一緒に中身を見直して、もういらないモノは息子が決めて手放します。
「子どもの作品」だけでまとめると、作品数が増えがちですよね。
しかし「誰が残したい作品なのか」まで考え、収納ケースも決めて選別すると、責任の所在がはっきりして、仕分けもスムーズになり数も一定で保てます。
「思い出品がどんどん増えて減らせない…」とお悩みの方に、おすすめの捨て活方法ですのでぜひお試しください。
一つずつモノや家事を見直して、快適な暮らしを一緒に目指していきましょう!
今日も読みに来てくださり、最後までご覧くださりありがとうございました!
▼本記事の内容は、YouTubeでも紹介しています
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ユカ:捨て活8年目、4,000個以上の私物を手放した元浪費家の汚部屋出身。
モノが減ると家事も減ることを実感し『家族とスッキリした暮らし』を実現。
SNSでは、家事の時短・捨て活・収納見直し・家計管理の発信をしています。
整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級。30代の3人家族です。