東京駅のラーメンストリートで行列のできる、上質でキレのある淡麗醤油ラーメンをお取り寄せ実食
ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
人気店のラーメンを食べてみたいけど「遠くて行けない」「行列に並びたくない」「育児中で外食は無理」などのお悩みを持ったことはありませんか?そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。
今回は『ソラノイロ』公式通販の「おうちでソラノイロ」より、『そらのいろ NIPPON』の「醤油らーめん」をお取り寄せしたのでご紹介します。
■『ソラノイロ』とは
東京都千代田区に本店があり、"女性が1人でも気軽にラーメン屋に入れるように"をコンセプトに2011年に創業し、ミシュランガイドのビブグルマンで3年連続掲載されるほどの実績を持つ人気店。同店の看板商品の1つである「べジソバ」は、日本初の”麺・スープ・具材全てに野菜を使ったラーメン”といわれており、女性ファンも多い大人気商品です。
本商品は、東京駅の「東京ラーメンストリート」にある『そらのいろ NIPPON』の看板商品。木桶仕込みの生醤油、日本最大級の地鶏「天草大王」を使ったスープが売りの淡麗醤油ラーメンです。
■開封・調理
冷凍された麺(150g)、具入りスープ(チャーシュー2枚・メンマ)のラインナップ。
原材料等はこちら。動物系は鶏のみ使用。複数の醤油がブレンドされています。
付属の説明書に沿って、スープを解凍してから小鍋で温めつつ、麺をゆでれば約12分ほどで完成。今回、麺のゆで時間は2分15秒、追加で刻み九条ネギをトッピングします。
こちらが完成品。いわゆる鶏水系のごとく、かなり芳醇な鶏の香りが漂ってきて期待が膨らみます。醤油の色もしっかりと濃い色をしています。
では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食!
■実食
スープ【あっさり☆☆★☆☆こってり】
芳醇な鶏油の風味と優しくコク深い鶏の旨味。そして際立つ醤油と酢のキレ。
様々な鶏水系を食べてはきましたが、比較して醤油のキレが際立つ印象。一口飲めば、鶏水系といえばな鶏油の芳醇な風味とこってりまろやかな味わいが訪れ、そのベールを脱ぐように鶏と昆布等の優しさのあるコク深い旨味がジワジワと口の中に広がり体に染みわたります。そして、最後に香り高い醤油の塩味とリンゴ酢の酸味がタッグを組んだはっきりとしたキレが登場。現代トレンドともいえる淡麗醤油ラーメンらしい上品さを演出しつつ、全体を引き締めまとめあげます。
麺【細☆★☆☆☆太】
瑞々しさ極まるしなやかさと滑らかさで、プリプリの口当たり。
上品で上質なのが一口でわかる中細ストレート麺。口に運ぶ前から瑞々しさのわかるしなやかで艶やかな見た目。すすってみればなめらかでプリプリな口当たりに感動します。噛み締めれば、柔らかくも弾力のある食感で、噛むほどに品のある小麦の風味がはじけてスープと馴染んでいきます。
わかりやすく有名店で例えるなら、ラーメンの鬼と呼ばれた故・佐野実氏の『支那そばや』や、その影響を受ける『らぁ麺 飯田商店』の麺を彷彿とさせる味わい。
チャーシュー
厚切りで食べ応えのある、淡麗醤油の中でも特徴と感じる煮豚。
この手の淡麗醤油系といえば、レア系や吊るし焼きが多い印象のなかで、採用されたのはノスタルジックさを感じるお手本のような煮豚。赤身は程よく噛み応えが残りつつ脂身はトロけるバランス。醤油の味もしっかり入っていて、生姜にも似たさっぱり風味もある気がします。
メンマ
表面はほどけるように柔らかく、芯にはほのかにコリっと食感が残る極太メンマ。
噛み締めればジュワッと染み込んだ出汁が溢れてきます。スープ同様に醤油のキレをはっきり感じられる味付けで、引き締まった味わいでした。
■まとめ
『そらのいろ NIPPON』の「醤油らーめん」とのご対麺はどうでしたか?
その味わいは、他と鶏水系と比較してキレのよさが際立つ芳醇なスープに、瑞々しくプリプリでしなやかな中細麺。そこに肉厚でノスタルジックなチャーシューが入った、上品さと食べ応えを兼ね備えた淡麗醤油系の一杯でした。
それでは、ごち麺でした!
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・【キレのある鶏水系】ラーメン通販レポ 「そらのいろ NIPPON 醤油らーめん」お取り寄せ実食(外部リンク:にゃいパパHOME麺ブログ)
<関連サイト>
『ソラノイロ』公式通販サイト(外部リンク)
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