サラリーマンの聖地から徒歩10分でイタリアへ!汐留イタリア街&イタリア公園さんぽ
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こんにちは、「ホリデーノート」を運営しているotoです。今回は、汐留にある「イタリア街」と「イタリア公園」をお散歩した様子をお届けします。
汐留イタリア街に広がるお洒落な街並み
![ニュー新橋ビル](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/oto/article/01686828/image-1709895230863.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
サラリーマンの聖地とも言われる「新橋」。昭和レトロな「ニュー新橋ビル」は通称”おやじビル”と呼ばれ、サラリーマンの聖地を象徴するようなスポットです。
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そんなニュー新橋ビルから歩いて10分ほどの場所にあるのが「汐留イタリア街」です。サラリーマンの聖地とは対照的なお洒落な一角ですね。「写真では見たことがある!」という人も多いかもしれませんが、実際に訪れてみても、写真で見たままの風景。「なんだかミニチュアのような可愛い街だなぁ」と言う感想そのままでした。
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汐留イタリア街とは、汐留シオサイト5区に広がる、イタリアをイメージした街のこと。イタリア人建築家の監修により整備されました。
汐留イタリア街と言っても、韓国料理店や韓国っぽいカフェがひしめく新大久保のコリアウンタウンとは違い、あくまで街並みを楽しむという感じでしょうか。
![広場の奥に、ウインズ汐留](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/oto/article/01686828/image-1709895404943.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
とてもコンパクトなエリアには石畳の道に沿って木が植えられており、ちょっとした広場があります。広場にはベンチが置かれ、ベンチに座ってくつろげば、イタリア旅行をしている気分を味わえます。
汐留イタリア街の代表的な建物といえば「ウインズ汐留」。JRA(日本中央競馬会 )の場外馬券場です。まるで神殿のような外観で、カフェ「プロント」も入っています。
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テラス席のあるイタリアンレストランもいくつかあり、気候のいい日のランチや、夏のディナーに訪れたくなります。上の写真に写っている、赤いパラソルのテラス席があるのは「ミッレ フィオーレ」。イタリア料理やスペイン料理をいただけるレストランです。そして、奥に見える、青い時計が目印のお店は、イタリアンレストランではなく、なんとアイドルカフェです。
![ファミリーマート 汐留イタリア街店](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/oto/article/01686828/image-1709895580524.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
汐留イタリア街にあるファミリーマートも、景観を意識した黒い看板。じつは、汐留イタリア街の方面じゃない方の看板は、通常の青と緑の看板でした。やはり黒い看板だと「ここにファミリーマートがあるよ!」と気付かないからでしょうか。イタリアにファミリーマートがあったらこんな感じなのかな、と妄想が膨らみます。
イタリア公園もあわせて訪れてみて
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汐留イタリア街からほど近い場所に「イタリア公園」があります。上の地図で、赤く「現在地」と書かれているのが「汐留イタリア街」ですが、JR東海道本線などの線路をはさんだ右上に「イタリ公園」があります。歩いて5分ぐらいです。
![イタリア公園](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/oto/article/01686828/image-1709896024155.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
やりこちらもコンパクトな公園ですが、とても綺麗に整備された、幾何学式が特徴であるイタリア式庭園となっています。小さな公園ながら、イタリア製の彫刻が12体も並んでいて驚きます。
![イタリア公園](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/oto/article/01686828/image-1709896101590.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
神殿を思わせるモニュメントもあります。奥には、汐留イタリア街に建つ「三井ガーデンホテル」などの建物が見え、景観が守られているように感じます。人もそれほど多くなく、ベンチに座って一息つき、イタリアに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
汐留イタリア街
住所:東京都港区東新橋2丁目
イタリア公園
住所:東京都港区東新橋1-10-20
公式サイト(外部リンク)