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【赤穂市】春爛漫!桜が見ごろを迎えています!「赤穂城周辺」の見どころを一挙ご紹介

歌見フリーライター(赤穂市・たつの市等)、御朱印ガール、仏像女子

桜の町といっても過言ではない赤穂で、桜が見ごろを迎えています。お花見に行くなら今週末が最高ですが、来週中盤以降の雨の前に行っておくのがおすすめ。いろいろなお花見スポットがありますが、私が一番おすすめなのが赤穂城周辺です。4月1日現在の開花状況や撮影スポット、お花見におすすめなスポットも紹介します。

武家屋敷公園の桜

まずおすすめなのは「武家屋敷公園」です。赤穂市立歴史博物館側の清水門から西側一帯に広がる公園です。芝生の広場があり広場の周りを取り囲むように桜が咲いています。東屋も何カ所かあって、テーブルもありますが、この場所を取るのはなかなか至難の業。芝生にシートを敷いても桜を楽しんだらいいでしょう。
車は、歴史博物館の駐車場に置くと便利です。

桜のトンネルを抜けて歴史博物館方面へ。
この道を通るのもおすすめです。

二ノ丸公園の桜

赤穂城本丸の方にはいかず、左手二ノ丸公園へ。
城壁と堀、そして桜がきれいに映えるスポットです。
私は桜の季節はいつもここで撮影をします。

厩口門(台所門)
厩口門(台所門)

花見広場の方に進んでいきましょう。
こちらも芝生の周りに桜がたくさん咲いています。
とても広いので密になることもなく、お花見が楽しめそうです。

今はこんな感じ。
もうすぐ満開といったところでしょうか。

こちらも通路の両側に桜が咲いていますので、桜のトンネルを楽しめそうです。

昨年、このあたりで花見をしましたが、赤穂市民でもこの場所を知らない人も多く、参加者から大好評でした。

一番のおすすめはこちら

そして、私が一番好きな場所がこちら。花見広場です。

二之丸の南西の区画にあたります。米蔵跡の二の丸休憩所や遊水池があり、池に写りこむ桜を撮影できるビュースポットです。
東屋もありますが、池に向かってベンチが何カ所かありますので、そこに座ってお花見するのがおすすめです。

池の西側は「元禄桜苑」になっていて、ヨメイヨシノ以外のさまざまな種類の桜が植樹されていて、しだれ桜も綺麗です。

こちらはまだ満開とは言えませんが、今からが次々と咲いていくのが楽しみです。

花見広場には、赤穂市民病院前の城南緑地公園の駐車場に車を止めて、赤穂市民総合体育館北側の水手門跡から入場すると便利です。

赤穂城南緑地公園には桜がいっぱい

赤穂城南緑地公園は、赤穂城跡に隣接した公園で、テニスコート、野球場、陸上競技場、屋内体育館、屋内プールなどスポーツ施設が充実しています。
公園内も桜がきれいです。

こちら野球場に隣接した芝生広場です。
いろいろな種類の桜が咲いていて、しだれ桜もあります。
ここの芝生にシートを敷いてお花見するのもおすすめです。

こちらは陸上競技場を囲むように咲く桜。
フェンスの手前は、フィールドアスレチックのコースになっているので、ファミリーで来るのもいいですね。

こちら、陸上競技場西側の桜並木。
向かって左側に並ぶ桜は、2018年に赤穂ロータリークラブが植えた34本で、今からが楽しみな若い木です。

さらに北に進むと、複合遊具がある公園へ。
こちらも周りに桜が咲いていますので、ファミリーでのお花見にいかがでしょう。
ベンチはありますが、たくさんないので、やはりレジャーシートがおすすめ。
子どもを遊ばせながら、ゆっくり桜を愛でてみてはいかがでしょう。

こちら、城南緑地公園の塩屋門近くの西駐車場から一番近い広場です。
こぢんまりとしたスペースですが、満開の桜が多くてとてもきれいでした。

いかがだったでしょうか。
今回は桜開花最前線として赤穂城周辺を中心に紹介しましたが、赤穂市内は赤穂御崎や坂越の船岡園など、桜の名所がいっぱいあります。
関連記事として、昨年の情報を載せておきますので、そちらも参考にしてください。

【関連記事】はこちら
【赤穂市】赤穂の桜開花最前線!市内の見どころ一挙紹介!

フリーライター(赤穂市・たつの市等)、御朱印ガール、仏像女子

フリーダムな仕事人で、居住地・赤穂から、兵庫県を中心とした関西一円を飛び回っています。旅行が好き、旅先でおいしいものを食べるのが楽しみな食いしん坊です。手がけた「乙女の御朱印めぐり旅」シリーズ(共著)で紹介しきれない神社仏閣の魅力、女子目線でのグルメやショップ情報、イベント情報なども、西播磨発(赤穂市・相生市・たつの市・宍粟市・赤穂郡・佐用郡)でお届けできたら幸せです。

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