東京で中毒者を続出させる行列店!とんでもないコクの塩ラーメンをお取り寄せしてみた
ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
ラーメンは好きだけど「外出は面倒」「行列に並びたくない」「おうちで手軽に食べたい」「遠くて行けない」「育児中で外食は無理」などの悩みを持ったことはありませんか?
そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。
今回はラーメン通販サイト『宅麺.com』より、ラーメン業界の鬼才と呼ばれ「スタミナ満点らーめん」など数々の独創的なメニューを生み出し、中毒者を続出させる店主が営む行列店『鶏こく中華 すず喜』の「こく塩」をお取り寄せしたのでご紹介します。
※先日ご紹介した「こく醤油」もぜひご覧ください。
■『鶏こく中華 すず喜』とは
東京都三鷹市にあり、昼営業は『鶏こく中華 すず喜』、夜は『元祖スタミナ満点らーめん すず鬼』と二毛作の形式で営む中毒者が続出する行列店です。特に夜の部で提供される「スタ満」は大ブレイクし、同店の名を全国に轟かせた一杯で有名。「第12回お取り寄せラーメン オブ・ザ・イヤー 2022」では、総合大賞・つけ麺大賞のW受賞。コンビニで監修カップ麺も販売されるほど人気を博しています。
■開封・調理
中身は麺(140g)、具入りスープ(豚&鶏チャーシュー、メンマ)のラインナップ。
付属の説明書に沿って、スープを湯煎し、麺をゆでれば約15分ほどで完成。今回、麺のゆで時間は1分、追加で角切りネギと三つ葉をトッピングしました。
こちらが完成品。焼いたような香ばしい魚介の香りが印象的です。塩といってもクリアな見た目ではなく、濃厚さをうかがえる色味です。
では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食!
■実食
スープ【あっさり☆☆★☆☆こってり】
すごい。一口目からまさにとんでもないコクが押し寄せてくる!
濃厚でジャンキーさも兼ね備えた中華そばといった感じのカジュアルなタイプ。
まずは、魚介の香ばしさが印象的な風味がぶわっと広がり、続いて波のように濃厚な動物出汁の旨味と油のまろやかな風味が押し寄せます。後味は塩だれでキリっと引き締まりつつも、豚や砂糖・みりんなどの甘味もじわ~っと効いてきて様々な味が重なり合い、まさにとんでもなく深いコクに昇華していきます。
先日ご紹介した「こく醤油」よりもストレートにスープを味わえるので、素材そのものの旨味を中心とした想像を超えるコクを楽しむことができます。
麺【細☆★☆☆☆太】
サクサク食感の歯切れのよい中細麺で、耳と舌を同時に楽しませてくれる!
咀嚼すればハッキリと耳に響いてくるサクサクという音。それほどの圧倒的に歯切れのよい食感が楽しめます。スープの風味や旨味もがっつり運んでくるので、とんでもないコクと小麦の風味・甘味との一体となり、深い味わいへ昇華します。
豚チャーシュー
分厚くも噛めば柔らかいホロトロな仕上がりで、食べ応え抜群!
薄味仕上げなので、肉そのものの味わいを濃厚に楽しめます。特に脂身にはスープの味わいも染みていて、旨味の塊化してます。
鶏チャーシュー
唐揚げサイズのモモ肉の塊で、食べ応えのある鶏ステーキのような美味さ!
胡椒のスパイシーさも効いており、鶏そのもののたんぱくな旨味と共に引き締まった味わいをスープの旨味とセットで楽しめます。
メンマ
極太ながら、表面はやわらか、芯はしゃきっと絶妙な塩梅!
出汁の味がしっかりと染みこんでおり、噛めばジュワっとにじみでてきます。
「こく醤油」では、スープの醤油味が具材にも浸み込んでいた印象ですが、全体的にスープと同じく素材そのものの味わいをより堪能できる印象でした。
おまけのアレンジ
過去にお正月に食べたのですが、残りスープでお雑煮アレンジしてみたところ、味わい深いリッチなお雑煮になりました!お世辞抜きで美味でした。
残ったスープでアレンジするのはお取り寄せラーメンの醍醐味。ご興味があれば、ぜひ試してみてください!
■まとめ
『鶏こく中華 すず喜』の「こく塩」とのご対麺はどうでしたか?
その味わいは、魚介・動物が中心となった一口目からとんでもないコクのスープ、サクサクと歯切れのよい食感の麺、ボリュームのある食べ応えのある具材と、塩がゆえに醤油よりも素材そのものの味をストレートに味わえる中毒性が高い一杯でした。
「こく醤油」も「こく塩」も間違いない一杯。どちらもオススメです!
それでは、ごち麺でした!
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【驚異のコク】ラーメン通販 宅麺.com「鶏こく中華 すず喜 こく塩」実食(外部リンク:にゃいパパHOME麺ブログ)
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