神奈川県で行列のできる女性や観光客からも人気のラーメン店!蕎麦感もある醤油つけ麺をお取り寄せ実食
ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
人気店のラーメンを食べてみたいけど「遠くて行けない」「行列に並びたくない」「育児中で外食は避けがち」などのお悩みを持ったことはありませんか?そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。
今回は日本最大級のラーメン通販サイト『宅麺.com』より、『淡麗拉麺 己巳(つちのとみ)』の「鴨×鶏×豚出汁 昆布水つけ麺醤油」をお取り寄せしたのでご紹介します。
■『淡麗拉麺 己巳(つちのとみ)』とは
神奈川県横浜市中区にあり、ジャズの流れるオシャレなバーのような雰囲気の店づくりや上品な味わいで女性人気も高く、さらに地元民だけでなく観光客も多く訪れるという行列のできる人気店。
■開封・調理
中身は冷凍された麺(190g)、スープ、昆布水、チャーシュー(豚肩ロース、鴨ロース)、穂先メンマ。
原材料等はこちら。
付属の説明書に沿ってスープ・メンマは湯せん、昆布水は流水解凍、チャーシューはお湯で解凍、そして麺をゆでて流水で締めれば約10~12分ほどで完成。今回、麺のゆで時間は3分、追加で刻みネギ、海苔をトッピング。
こちらが完成品。誤解を恐れず表現するなら、ラーメンと知らなければ蕎麦と勘違いしてしまいそうな麺の色合いと形状。スープからは、清湯系とは思えないほど厚みを感じる動物出汁の香りが鼻腔をくすぐります。では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食。
■実食
麺【細☆★☆☆☆太】
まずは昆布水をまとった麺のみで。
まるで、上質なとろろそばを食べているかのような旨味・風味・口当たり。
ズルズルとすすってみればその見た目の印象どおり、例えるならバツっとした歯切れの良さが特徴の日本三大そばの1つ「戸隠そば」を彷彿とさせる口当たりと食感。全粒粉の香ばしい風味がほのかに香り、4種類の昆布とかつお出汁を合わせているという昆布水の旨味・風味も上質で、このままでも完食してしまいそうなレベルに美味い。
スープ【あっさり☆☆★☆☆こってり】
お次はスープをそのまま。
見た目のスマートさからは想像できない、重厚でフルボディな旨味。
商品名のとおり鴨・鶏・豚出汁をミックスさせたスープは、鴨と豚の力強いコクが印象的。鶏と濃い醤油のキレが織りなすスッキリさが先行しつつも、油の重厚さも加わって後を引くコクがどっしりと鎮座する感覚。
麺とスープを合流。
ざる蕎麦ライクなスープのキレ・コクから麺の爽やかな風味へとグラデーション。
ここでも例えるなら蕎麦、特に鴨せいろ感覚があります。スープのキレと旨味がほとばしりつつ、昆布水がそれを落ち着かせていき、最後はスッキリとした麺の風味が口の中を引き締めます。それゆえか、次々と箸が進みます。
低温調理豚チャーシュー
レア豚ならではの、独特の華やかな風味がふわ〜っと広がる。
冷凍ながらしっとりでジューシーさは保たれた薄切りスライスタイプ。麺、スープと同じく極めてスマートな仕上がり。
低温調理鴨チャーシュー
鴨肉らしい力強さとなる血の味は控えめで、スマートで香り高さが際立つ。
馴染みのある鴨肉の味かというとちょっと違ってオシャレな感覚。臭みなども最小限に抑える調理が施されているのでしょうか?冷凍した影響でしょうか?そのあたりは不明ですが、全体的にスマートな中でとてもバランスが良い塩梅。
メンマ
風味が濃厚なシャキコリ穂先メンマ。
スープに浸しても醤油のキレに負けない素材そのものの風味が、咀嚼するほどにハッキリと存在感を発揮してくれました。
■まとめ
『淡麗拉麺 己巳(つちのとみ)』の「鴨×鶏×豚出汁 昆布水つけ麺醤油」とのご対麺はどうでしたか?
その味わいは、ラーメンといわれなければ蕎麦と間違えてしまいそうな、日本三大そばの一つ戸隠そばを彷彿させる歯切れのよい細麺。淡麗系ながら驚くほど旨味の分厚い鴨・鶏・豚の三重出汁も昆布水をまとう麺と見事に調和するオシャレで上品な味わいの一杯でした。それでは、ごち麺でした!
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・【蕎麦感覚のつけ麺】ラーメン通販レポ「淡麗拉麺 己巳 鴨×鶏×豚出汁 昆布水つけ麺醤油」宅麺.com お取り寄せ実食(外部リンク:にゃいパパHOME麺ブログ)
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