カレーのルーがキレイに溶けない!正しい溶かし方とは?
カレーは大人から子どもまで幅広い年代に好まれている料理ですよね。
作り方もとっても簡単で、食材を炒めて、市販のカレールーを入れるだけ!と、お手軽なのも魅力のひとつ!
この記事では、カレーのルーをキレイに溶かす方について解説しますね。
ルーがダマになることありませんか?
簡単に手軽に作れるカレーですが、ルーがキレイに溶けない経験をされた方いませんか?
夫にカレーを作ってもらうと、毎回カレーのルーが「だま」になって溶けていないんです。
写真のように「だま」になっています。
作り方をしっかりと確認すると、ルーがキレイに溶けない意外な盲点がありました。
なぜルーがキレイに溶けないのか?
夫にカレーの作り方を聞くと、食材を炒めて、水を入れて、沸騰したところにルーを入れている!とのことでした。
ここでルーがキレイに溶けない理由が分かった方は、カレールーの箱に書いてあるパッケージをしっかりと読んでいる方だと思います。
カレールーのパケージには次のように明記されています。
・ルーを入れる:火を止める
ルーをキレイに溶かすには、火を止めてルーを入れる必要があるんです。
夫は、沸騰したままルーを入れていました。その結果、ルーがキレイに溶けていませんでした。
試してみた!火を点けたまま vs 火を止めて
実際に火を点けたままカレールーを溶かすときと、火を止めてカレールーを溶かすときでルーの溶けぐあいを比較してました。
その結果、火を点けたままだと、ルーがしっかりと溶けきらずにダマになっているところもあります。
一方、火を止めてルーを入れると、ダマにならずにキレイにルーが溶けています。
夫は温度が高くなると塩や砂糖と同じようにカレールーも溶けやすくなると思い、火を点けたままルーを入れていました。
しかし、カレールーの原材料には小麦粉が入っています。高温だと小麦粉が膜を作りルーが溶けにくくなります。
まとめ
今回は、カレールーをキレイに溶かす方法についてご紹介しました。
カレールーを投入するときには、ぜひ火を止めてからにしてくださいね。
この理屈を知った後に作った夫のカレーは、ルーがキレイに溶けて美味しかったです 笑。
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