【節電対策】徹底的に見直して2,000円減!夏の電気代6,000円台の家が「やめたこと」5選
筆者は4人家族で24時間在宅主婦ですが、電気代を徹底的に見直してからは前年と比べて2,000円の電気代節約が実現。去年に比べて電気料金の単価も上がっているため、実際にはそれ以上の節約効果ができていると実感しています。
この記事では、節電対策のために暮らしのプロがやめたことを解説していきます。
1.LED照明以外の照明を使うこと
家にある全ての電気をLEDに替えると、大幅な節電につながります。1箇所の照明でも、蛍光灯とLEDシーリングライトでは年間約2,000円も安くなることも。長く使う照明だからこそ、根本的に見直す必要があります。
2.家族が各部屋でバラバラに過ごすこと
わが家はリビングに1台しかエアコンがありませんが、扇風機で冷たい風を個室に送りこむなどして1台でも快適に過ごせています。個室が離れている場合でも、家族がいるときにはなるべくリビングで過ごすとでエアコンの稼働台数も1台で済み、節約につながります。家族円満でいることもじつは節電対策になるんです。
3.一日中天井照明を使うこと
ひとりで過ごすときには天井照明はなるべく使わずに間接照明で過ごしています。間接照明もソーラーライトを利用するものや消費電力の小さいLED電球など電気代の負担となりにくいものもあります。目の疲労軽減や癒し効果もあるので、節電効果以上のメリットを感じることができるでしょう。
4.エアコンで「冷房」や「除湿」モードにすること
エアコンは冷房や除湿機能を使うよりも「自動設定」が消費電力が一般的に言われています。ただし、自動設定にすることでなかなか部屋が涼しくならなかったり蒸し暑さが残るなどすると、一概にベストだと言えないことも。「自動設定」をベースとしつつも状況に応じて使い分けするようにしましょう。
5.ダラダラ過ごすこと
NG習慣を見直すことで節電につながることもあります。たとえば、テレビのダラ見は手例日の電気代が抑えられますし、早寝早起きは照明の節電にもつながります。節電に神経質にならなくても、暮らしを整えるだけで自然と節電対策ができるので、節電が苦手だという人は視点を変えてみると好転しやすいですよ。
節電は、どれかひとつだけやればいいというわけでもなく、複数の方法をいくつもやっていくことでチリツモとなって効果が表れます。ご紹介した5つの節電ワザは、ガマンゼロでできるどころか、心身の健康につながりより快適に過ごせることばかりなので、やってみて損はありませんよ。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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