千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。

千葉中央でかねてより営業している「鉄板焼きグリル 美彩や」ですが、この5/15に移転＆リニューアルオープン。

オープン当日には間に合わず、翌16日に新しいお店を早速訪問してみるものとなりました。

新たな「鉄板焼きグリル 美彩や」の場所は、系列店となる「Dining Cafe MEETS」のすぐお向かい。

千葉銀座ビルの地下1Fとなり、以前は「食福酒楽 KOKORO」があった場所となります。

移転オープンをお祝いする花が、店外から階段、踊り場に至るまで埋め尽くす中、早速お店の方へ。

店内中央には、サラダバーもしっかり完備されており、この辺りは移転前から変わらずのスタイル。

案内された席の方で、早速メニューを拝見していきます。

ランチのメニュー構成自体は、以前と同じ内容になるようで、

・US牛ザブトン
・ヒレ（US or 国産牛）
・国産牛サーロイン
・千葉県産ポーク

上記のステーキ各品に始まり、

・チキンソテー
・牛すじ丼
・牛すじカレー
・煮込みハンバーグ

そして魚のソテーにローストビーフ丼が並ぶものとなります。

また通常では日替わりメニューも提供されておりますが、この日はリニューアル記念として日替わりの提供が無い代わりに、前述したローストビーフ丼が300円OFFで提供とのこと。

ならば・・・と、本日はこのローストビーフ丼に加えて、美彩やの中でも私の好物となります、パイシチューを共に頂いてみようと思います。

ローストビーフ丼＆パイシチュー

オーダーを終えたところで、まずはサラダバーからチェック。

10数種の野菜らに加えて、ドレッシングも5種が用意されている充実のサラダバー。

葉物野菜とポテサラをメインに、イタリアンドレッシングとフライドオニオンを添えて頂きます。

そんなサラダを食べ尽くした頃合いにて、提供となったのが本日のメイン、ローストビーフ丼＆パイシチュー。

まずメインの方は、深めのお皿にたっぷり盛られたローストビーフ。

登頂には半熟卵を載せ、その上にはネギにソースを添えての提供。

たっぷり盛り付けられているご飯にも関わらず、それを全て覆い尽くすほど、たんまりのローストビーフにウキウキが止まらず。

これだけのボリュームにはなるものの、脂が少なくヘルシーに味わえるのも特徴。

とは言え、物足りなさを感じさせないソースの美味しさ、半熟卵を崩してからの味変、アクセントとなるネギの食感も良好。

半熟卵を崩せば、ソースの美味しさは一段階アップ。ご飯と卵、牛肉にソースのマリアージュは、もちろん最高のひと言。

華やかな見た目の丼にはなりますが、お肉のボリュームにご飯もたっぷり、食べ応えも兼ね備えた大満足の1品になります。

一方、サイドメニューからオーダーしたパイシチュー。

通常のランチでは、お味噌汁がセットとなるのですが、＋180円でこちらのパイシチューへと変更が可能となっております。

その愛らしい見た目を、いつまでも眺めていたくもなりますが、ここにスプーンを入れ、パイを崩してこその品。

パイの中から顔を出すのは、アツアツのホワイトシチュー、その中に崩したパイ生地が加わる事で完成を迎える同品。

シチューのコクある甘みに、パイ生地がもたらすサクサク食感がとにかく最高でして。

またシチューの中も、ベーコンらで具沢山となっており、スープの様でありながら、食べ応えも十分。

なによりシチューを吸い上げたパイ生地の美味しさはやっぱり格別のひと言。

美彩やと言えば・・・な、名物パイシチューも味わい、ローストビーフ丼共々、大満足の一食に。

なお、この日はリニューアル記念につき、ローストビーフ丼が300円OFFとなりましたが、通常価格は1080円（税込み1188円）となりますのでご注意下さい。