細胞から若返る!不老長寿を目指す簡単レシピとは?
超高齢化社会を迎え、病気にならず、なんとか生涯現役でいたい!健康でい続けることはできないものか?そう考えている方は、ぜひ取り入れてほしいレシピをご紹介します。
細胞から若返り、病気を避けることにつながる細胞の働きオートファジーは「細胞の中の物質を回収し、分解してリサイクルする」することで細胞をリフレッシュしています。(詳しくはこちら)
食品の中には、このオートファジーの働きを高める成分を含んでいるものがあります。こうした食品を日々の食生活に取り入れることで、若々しく健康を維持できると考えられます。
こうした食品を使ったレシピは、「不老長寿の食事術 オートファジーで細胞から若返る」に記載していますが、そのうちのいくつかをご紹介いたします。
簡単なので、ぜひ作ってみていただければと思います。
【さくらエビ入り味噌焼おにぎり】
白みそ(大さじ2)にさくらエビ(小さじ2)とみりん(大さじ1)、砂糖(小さじ1)と好みで一味唐辛子を混ぜ、おにぎりの上に塗り、オーブントースターなどで焼きます。
エビのアスタキサンチン、味噌のスペルミジンをとることができます。
【レンチンしいたけ】
しいたけ(1パック)を切って電子レンジで火を通し、しょうゆ(大さじ2分の1)、オリーブ油(大さじ1)、粒マスタード(小さじ1)を混ぜるだけ。1品足りない時などにも活躍してくれるレシピです。
しいたけとしょうゆでスペルミジン、オリーブ油でヒドロキシチロソールをとることができます。
【納豆味噌ドレッシング】
納豆(1パック)、味噌(大さじ1)、酢(大さじ4)、オリーブ油(大さじ5)をミキサーで混ぜるだけ、のドレッシングでです。
味噌とオリーブ油の風味で納豆の匂いが気にならないドレッシングです。
ワンパターンになりがちな納豆の食べ方としても楽しむことができます。
納豆、味噌でスペルミジン、オリーブ油でヒドロキシチロソールをとることができます。
書籍では、鮭やエビを使ったレシピや脂質を抑えたカレーなどのレシピもご紹介しています。
ぜひ毎日の食事に取り入れて、細胞から若返る食事を実践していただければと思います。