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細胞から若返る!不老長寿を目指す簡単レシピとは?

松崎恵理一般社団法人日本栄養検定協会代表理事、博士(栄養学)・料理家
(写真:イメージマート)

超高齢化社会を迎え、病気にならず、なんとか生涯現役でいたい!健康でい続けることはできないものか?そう考えている方は、ぜひ取り入れてほしいレシピをご紹介します。

細胞から若返り、病気を避けることにつながる細胞の働きオートファジーは「細胞の中の物質を回収し、分解してリサイクルする」することで細胞をリフレッシュしています。(詳しくはこちら

食品の中には、このオートファジーの働きを高める成分を含んでいるものがあります。こうした食品を日々の食生活に取り入れることで、若々しく健康を維持できると考えられます。

筆者作成
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こうした食品を使ったレシピは、「不老長寿の食事術 オートファジーで細胞から若返る」に記載していますが、そのうちのいくつかをご紹介いたします。

簡単なので、ぜひ作ってみていただければと思います。

【さくらエビ入り味噌焼おにぎり】

白みそ(大さじ2)にさくらエビ(小さじ2)とみりん(大さじ1)、砂糖(小さじ1)と好みで一味唐辛子を混ぜ、おにぎりの上に塗り、オーブントースターなどで焼きます。

エビのアスタキサンチン、味噌のスペルミジンをとることができます。

KADOKAWA
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【レンチンしいたけ】

しいたけ(1パック)を切って電子レンジで火を通し、しょうゆ(大さじ2分の1)、オリーブ油(大さじ1)、粒マスタード(小さじ1)を混ぜるだけ。1品足りない時などにも活躍してくれるレシピです。

しいたけとしょうゆでスペルミジン、オリーブ油でヒドロキシチロソールをとることができます。

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【納豆味噌ドレッシング】

納豆(1パック)、味噌(大さじ1)、酢(大さじ4)、オリーブ油(大さじ5)をミキサーで混ぜるだけ、のドレッシングでです。

味噌とオリーブ油の風味で納豆の匂いが気にならないドレッシングです。

ワンパターンになりがちな納豆の食べ方としても楽しむことができます。

納豆、味噌でスペルミジン、オリーブ油でヒドロキシチロソールをとることができます。

KADOKAWA
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書籍では、鮭やエビを使ったレシピや脂質を抑えたカレーなどのレシピもご紹介しています。

ぜひ毎日の食事に取り入れて、細胞から若返る食事を実践していただければと思います。

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一般社団法人日本栄養検定協会代表理事、博士(栄養学)・料理家

博士(栄養学)、料理家。専門は栄養疫学。栄養学を学ぶ栄養検定を実施・運営。美味しく健康的なレシピ作りも得意。日本栄養・食糧学会会員。慶應義塾大学卒業。オートファジーコンソーシアムアカデミア会員、栄養士養成校にて「統計学」の非常勤講師。LE CORDON BLEU(代官山校)料理を首席で卒業しグランディプロム取得。Paris Ecole Ritz Escoffier 短期クラス修了。問い合わせは、https://eiyokentei.or.jp/message/ から。毎週月曜朝、日本栄養検定協会無料メルマガ配信中!https://system.faymermail.com/forms/7515

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