香味野菜を利かせた濃厚な一杯!「ZUBAAAN!(ズバーン)旨コク濃厚味噌」をレビュー
「ZUBAAAN! 旨コク濃厚味噌」を食べてみました。(2022年4月4日発売・東洋水産)
この商品は、食べた瞬間、脳と心に“ZUBAAAN!”と響き渡る美味しさの衝撃・擬音での表現をそのままシリーズ名として採用した東洋水産の袋麺で、味噌やポーク・チキンの旨味をベースに“にんにく”や生姜・山椒などの香辛料をバランス良く利かせ、自家製出汁を使用し、炒め野菜の香ばしさが特徴的な濃厚味噌味のスープに仕上げ、熟成麺のような弾力や粘りのある太いノンフライ麺がよく絡み、まさにお店品質の味わいが気軽に楽しめるクオリティの高い一杯、“ZUBAAAN!(ズバーン)“旨コク濃厚味噌”となっております。
では、今回の“ZUBAAAN!(ズバーン)“旨コク濃厚味噌”がどれほど味噌やポーク・チキンの旨味を利かせた濃厚な味噌スープに仕上がっているのか?食欲そそる“にんにく”や生姜・山椒による後味の良さ・スパイシー感、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた太いノンフライ麺、別途追加したチャーシューや“もやし”といった各種具材との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(126g)当たり462kcal。
食塩相当量は6.8gです。
次に原材料を見てみると、味噌やポーク・チキンをベースに“にんにく”や生姜・山椒などをバランス良く利かせた濃いめの味噌スープに仕上げ、ちょうど良いこってり感を調和させる香辛料によるメリハリが心地良く、まさに“旨コク濃厚味噌”の文字通りコク深く安定感のある味わいを想像させる材料が並びます。
袋を開けてみると、ご覧の通り袋麺らしく麺と調味料(液体スープ、粉末スープ)のみといったシンプルな内容となっていて、具材などは一切入っておりませんので、お好みの追加トッピングを予め用意しておくと良いでしょう。
では、鍋に500mlの水を沸騰させて麺を茹で、予め器に液体スープと粉末スープを入れておき、4分経ったら熱湯だけを器に入れて各スープをよく溶かし、残った麺とお好みの具材を盛り付けたところがこちら。
先ほどまでの麺がもっちりとした仕上がりとなり、コク深く濃厚でありながらも香味野菜や香辛料、“かえし(味噌ダレ)”によってキリッとした口当たりと深みのある味わいが融合し、濃いめは濃いめでも決して脂っこさといった感じは一切なく、お店さながらの美味しさが自宅で気軽に楽しめる本格的な一杯といった印象の出来上がりです。
※今回は別途“もやし”・玉ねぎ・チャーシュー2種・おろし生姜・“刻みねぎ”・メンマを追加しています。
麺は東洋水産の独自技術“まるでお店品質!生麺食感製法”による太いノンフライ麺が採用され、味噌やポーク・チキンをベースに“にんにく”や生姜・山椒などをバランス良く利かせ、自家製出汁使用の濃厚な味噌スープがよく絡み、一口ずつに動物系の旨味によるほどよいコクや味噌の旨味などが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる“にんにく”の風味や山椒のスパイシーな香りが後味良く抜けていきます。
スープは、味噌やポーク・チキンの旨味をベースに“にんにく”や生姜・山椒などの香辛料をバランス良く利かせたことで札幌ラーメンを彷彿とさせる濃厚な味噌スープに仕上がり、濃厚とは言え脂っこいわけではなく、キリッとした“かえし(味噌ダレ)”と絶妙にマッチしたことによって最後まで飽きの来ないメリハリが付き、香味野菜の旨味を活かしたクセになる味わいとなっています。
ということで今回“ZUBAAAN!(ズバーン)“旨コク濃厚味噌”を食べてみて、味噌やポーク・チキンの旨味に“にんにく”や生姜・山椒をバランス良く合わせたことで、コク深くも後味の良さが引き立つ味わいに仕上げ、そこに独自技術の“まるでお店品質!生麺食感製法”によるお店さながらの太いノンフライ麺が絶妙にマッチし、濃厚は濃厚でもメリハリの付いたコク深くクセになるテイストが印象的で、なにより想像以上に本格的な一杯となっていました。
やはり“ZUBAAAN!”といったシリーズ名らしく、軽く衝撃を受けるほどのクオリティは期待を裏切ることなくこってり系の味わいを液体・粉末のWパック仕様で表現、ポークやチキンの旨味をしっかりと利かせたコク深くもやみつき感のある濃厚味噌スープは、“にんにく”や生姜が利いたことでパンチがあり、決して脂っこいスープというわけではなく、素材の旨味を存分に活かした濃いめな味わいが表現されていたため、お好みの具材などを追加トッピングしてみると、より一層満足度も増して楽しめるのではないでしょうか?
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ZUBAAAN!(ズバーン)“旨コク濃厚味噌” 食欲そそる香味野菜を利かせたスパイシーで濃厚な一杯