【久留米市】のだぎりこと「野田隼人さん」による展示会「はっぴーべじたぶる愉快な仲間達」が現在開催中!
グルメ情報やイベント情報、自然や観光、神社仏閣(歴史)などなど、久留米市の「いいコレ」!! と思う素敵なスポットを発信している福岡県の久留米市情報ライター「いいコレ+」です。
今回ご紹介するのは、2024年10月25日(金)~10月27日(日)の3日間、福岡県久留米市津福本町にあるやかまし村のギャラリーにて開催される展示会「はっぴーべじたぶる愉快な仲間達」です。
片耳難聴絵描き人 のだぎりこと「野田隼人さん」(福岡県筑後出身・在住)によるイラストの展示会販売会と、八女の伝統和紙を使ったちぎり絵のワークショップやアート教室も同時開催中です。
会場は、福岡県久留米市津福本町にある「未来工房」が運営する「やかまし村のギャラリー」。
「やかまし村のギャラリー」は、春夏秋冬、季節ごとの匂いや音に溢れる場所です。
木のぬくもりや温かい綺麗なギャラリーを目一杯に使用し、展示会「はっぴーべじたぶる愉快な仲間達」が行われています。
のだぎりさんは、「I am ナナシ」というイラスト集が出版社「文芸社ビジュアルアート」で社長賞を受賞したのち、久留米市で路上展示アートを2年程行ったそうです。
その後就職してイラストを描いていたそうですが、2017年頃に体調を崩し退職し、その後に片耳が悪くなり補聴器生活に。
そんな中リハビリ療養中に、おばあちゃんの野菜作りを手伝ううち野菜作りに癒されて少しずつ元気になったそうです。
野菜作りに癒された感謝を何かで伝えたいと想い色鉛筆を取り、どこかほっこりとするお野菜を使ったイラストを描かれています。
会場には温かい優しいのだぎりさんのイラストがいっぱい。木のぬくもりのある温かいやかまし村のギャラリーにとても馴染んでいます。
また、ワークショップでは八女の伝統和紙を手でちぎり、ここでしか作ることのできないちぎり絵の制作を楽しむことができます。
展示会の初日には、お野菜のキャラクター「マスカットちゃん」の素敵な作品が出来上がり、その素敵な色合いのセンスにのだぎりさんも脱帽したそうです。
温かいほっこりとした展示会「はっぴーべじたぶる愉快な仲間達」は明日10月27日(日)まで。開催時間は10:00~17:00まで、入場は無料となっています。
のだぎりさんは午前中は不在にしてるそうですが、午後14時ごろには来場されるとのこと。もしお会いできたら快く写真撮影にも応じてくれますよ♪
畑で採れた野菜や果物に触れ、想像力や創造力を育んでみませんか? 小さなお子様を連れてぜひお出掛けしてみて下さいね♪
展示会「はっぴーべじたぶる愉快な仲間達」
開催日時:2024年10月25日(金)~10月27日(日)
開催場所:やかまし村のギャラリー
所在地:福岡県久留米市津福本町834−4
入場:無料
ワークショップ内容:ちぎり絵、塗り絵、自由想像
参加費:お一人2,000円
※作成した作品は額縁に入れてお持ち帰りになれます。
のだぎりこと野田隼人さんとは
2007年、当時の出版社 文芸社ビジュアルアートでイラスト集「I am ナナシ」が社長賞を受賞。(当時のペンネーム:ナナシ)
全国の書店で出版して頂き、地元と近隣の図書館・幼稚園・保育園へ寄贈しました。(東日本大震災の際に大槌小学校、他1校へ寄贈)
商店の活気が好きで隣の市の福岡県久留米市の商店街で、路上展示アートを2年程行い昼夜色んな方々と交流させて頂き色んな勉強をさせて頂きました。
その後就職してイラストを描いていましたが、2017年頃に体調を崩し退職し、その後に片耳が悪くなり補聴器生活が始まりました。
そんな中リハビリ療養中ばあちゃんの野菜作りを手伝ううち野菜作りに癒されて少しずつ元気になりました。
それで野菜作りに癒された感謝を何かで伝えたいと想い色鉛筆を取りました。
学歴:有明工業高等専門学校中退
以前の職業:家庭教師(学生時代のアルバイト)、塾講師(中学生を対象)、介護福祉関係(障がい者作業所、特別養護老人ホーム、デイサービス)、建設業サラリーマン
「地球をほっこり笑顔に 」
僕が願っている5つのこと
・イラストを見てほっこりしてもらうこと
・食に関心を持ってもらうこと
・子供達がバランスよく食事もし心身健康な大人へと成長していくこと
・食文化を支えている農家さんに関心をもって頂き地域の活性化へと繋がること
・地球をほっこり笑顔にすること