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【藤沢市・ラーメン】日本茶×淡麗系のコラボ!チャーシューは2種盛りです♪

ころんころライター(藤沢市)

【補足情報/2021年12月上旬移転予定】
公式Twitter『53's Noodle』

この美しいラーメン。スープに浮く油は、何の油だと思いますか?
実はなんと「お茶」なのです。

こちらは、小田急線「湘南台駅」西口からすぐのところにあるラーメン屋さん『53's Noodle(ゴミズヌードル)』。お店のネーミングは、店主の五味辰也さんからつけられています。

五味さんといえば、町田の人気店「天国屋」で腕を振るっていた方。ラーメンを作る姿は“気鋭のイケメン店主”と有名です。

五味辰也さん
五味辰也さん

それではさっそく店内へ・・・

店内は女性でも入りやすい雰囲気で、カウンター席とテーブル席があります。定員は8名ほどでしょうか。

清潔感のある店内
清潔感のある店内

『53's Noodle』の人気メニュー「醤油そば(780円)」「塩そば(780円)」
「醤油そば」は男性に「塩そば」は女性に人気なのだそうです。

「お子様ラーメン(300円)」も嬉しいサービス
「お子様ラーメン(300円)」も嬉しいサービス

このほか、藤沢市内の飲食店や生産者さんとのコラボラーメン(お店のInstagramを要チェック!)なども時々登場。目が離せないラーメン店です。

今回は、豊富なメニューの中から「茶塩そば(800円)」をフォーカス。

「茶塩そば」の麺は、コシのあるストレートの中細麺。スープはお店の「塩そば」がベースとなっています。

スープや麺に使う材料は、日々少しずつ調合を変えているとのこと。形にとらわれすぎず、常に新しいことに挑戦し進化を続けています。

具は、チャーシュー2種(肩ロースのオーブン焼き&低温調理した「さがみ豚」のロース)や穂先メンマなど。肩ロースのオーブン焼きは、脂身が少なくしっかりした弾力。低温調理した「さがみ豚」のロースは、しっとり柔らかな食感に仕上がっています。

できあがりましたよ♪

淡麗系塩スープに、ほんのり緑味がかったお茶の油がそそがれています。しばし目を奪われるビジュアル。

そして気になる「茶塩そば」の“茶”ですが・・・

前回の記事でご紹介した日本茶専門店『茶来未』の煎茶を使用。茶葉の成分を油で抽出し、スープに合わせて作り上げた『茶来未』とのコラボラーメンです!

麺を口に運んだ瞬間に感じる、バランスのとれた心地よいお茶の風味。

ほんのわずかな時間、さっと通り抜けるお茶の香りなのですが・・・それがクセになり箸が止まりません。しなやかな細麺にはスープがよく絡み、のどごしも最高。食後もスッキリとした1杯です。

取材後、気になる情報をキャッチ。

この秋『53's Noodle』はさらに新しいステージに入るのだとか。一体どういうことなのか・・。また近く伺ってみたいと思います。

ごちそうさまでした。

基本情報
店名:53's Noodle
住所:藤沢市湘南台2丁目16-11
アクセス:小田急線「湘南台駅」西口より徒歩1分
電話:0466-66-6509
駐車場:無し(近隣にコインパーキング有り)

公式 Instagram(外部リンク)
公式 Twitter(外部リンク)
※詳細は『53's Noodle』の公式サイトをご確認ください。

取材・撮影協力 53's Noodle様

【関連情報】
長後のラーメン屋さん『倉家ラーメン(くらいえラーメン)』

ライター(藤沢市)

湘南エリアの複数メディアや紙面、昭文社「まっぷるトラベルガイド」などで、記事執筆&撮影を担当。取材スポットは1000ヶ所超え。そんな取材後記や、徒然なるままのゆるゆる日暮らしを、Instagramに綴っています。ほわっとあたたかくなる「神奈川県藤沢市」の情報をお届けできたら幸いです。※毎週日曜の20時10分に、LINEを通じて1週間分の記事を「まとめてお届け (ダイジェスト配信)」しています。友だち追加すると、藤沢市の話題(特に美味しいもの情報)に困りません。

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