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【藤沢市・ラーメン】麺類は全品700円。毎週月曜日に4時間しか営業しないお店の鶏白湯は奥深い味だった

ころんころライター(藤沢市)

※店舗が移転しています。詳細はお店の公式SNSをご確認ください(2022年10月追筆)

毎週月曜日に4時間しか営業しないラーメン店、しかも麺類は全品700円(特別メニューを除く)。

・・そう聞いただけで気になるお店ですよね!笑
店主を紹介していただき、取材にうかがいました。

こちらは、小田急線「長後駅」東口から徒歩2分のところにある「シェアカフェ長後食堂」
「あれ・・・場所を間違えたかな?」と思いきや、月曜限定のラーメン店は「シェアカフェ長後食堂」で営業をしているとのこと。

「シェアカフェ長後食堂」は、誰でも1日店長になれる、長後活性化を目的としてオープンしたカフェ。オーナーが日替わりで店長を務めています。

アットホームな雰囲気の店内
アットホームな雰囲気の店内

こちらで営業をするラーメン店の名は『倉家ラーメン(くらいえラーメン)』
店主は米倉道子さんです。

店主の米倉道子さん
店主の米倉道子さん

複数のラーメン店や製麺所で働いてきたという米倉さん。『倉家ラーメン』の麺も、自ら製麺所で作ります。「ラーメンも好きですが、休日はハンバーガーを食べに出かけたり、最近はお気に入りのお寿司屋さんへ行くことも多いですね!」と話すチャーミングな米倉さん。お客様想いで、誰にでもきさくに声をかけるとても気配り上手な女性です。

ラーメンは全品700円
ラーメンは全品700円

今回は、美味しいと好評の「鶏白湯(700円)」をお願いしました。

待つこと数分、乳白色のスープが美しいラーメンが運ばれてきましたよ♪

女性らしい繊細なトッピングが嬉しい『倉家ラーメン』の「鶏白湯」。

具は、肩ロースのチャーシューとフライドオニオン、白髪ネギ&青ネギ、そしてスライスレモン。じっくり煮込まれた鶏白湯スープは、こっくりとしていてクリーミーです。最初は「想像していたより大人しい味かも・・」と感じたのですが、後からぶわっと追ってくる鶏旋風。しっかり鶏だしが効いていて美味しい。

この日の麺は手もみの平太麺。もちもちしていて食べ応えがありました。半分食べたところでスライスレモンを搾り、味変を楽しみながら完食です。

藤沢市の最北端、長後エリア。「海側からだと少し遠くて・・」と思う方もいるかもしれませんが、日程をあわせてうかがう価値ありですよ。これからの季節、冬の寒い日などには最高の1杯でしょう♪

最後に大事な部分なのでもう一度、毎週月曜日11:00~15:00の4時間だけしか食べられない『倉家ラーメン』の「鶏白湯」でした。

基本情報
店名:倉家ラーメン(シェアカフェ長後食堂)
住所:藤沢市高倉650-4
営業日:毎週月曜日11:00~15:00限定(スープが無くなり次第終了)
アクセス:小田急線「長後駅」東口より徒歩2分
電話:090-4752-1827
駐車場:近隣に提携のコインパーキング有り(会計時にお申し出ください)

公式 Instagram(外部リンク)
公式 Facebook(外部リンク)
公式 Twitter(外部リンク)
※詳細は『倉家ラーメン』の公式サイトをご確認ください。

取材・撮影協力 倉家ラーメン様

【関連情報】
湘南台のラーメン屋さん『53's Noodle(ゴミズヌードル)』

ライター(藤沢市)

湘南エリアの複数メディアや紙面、昭文社「まっぷるトラベルガイド」などで、記事執筆&撮影を担当。取材スポットは1000ヶ所超え。そんな取材後記や、徒然なるままのゆるゆる日暮らしを、Instagramに綴っています。ほわっとあたたかくなる「神奈川県藤沢市」の情報をお届けできたら幸いです。※毎週日曜の20時10分に、LINEを通じて1週間分の記事を「まとめてお届け (ダイジェスト配信)」しています。友だち追加すると、藤沢市の話題(特に美味しいもの情報)に困りません。

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