「里芋」は買った袋のまま冷蔵庫に入れないで!おすすめの保存方法を、元スーパーの店員が解説!
里芋は、煮物で食べることが多いですが、美味しいですよね!里芋は皮を剥くのが少し難しかったり、手がかゆくなったりすることもあり、ちょっと扱いづらいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、美味しい里芋は料理の幅を広げてくれます。家庭でも人気のアイテムで、皆さんのお家でも購入されることが多いかもしれませんね。
購入後、パッケージから出さずに冷蔵庫で保存していませんか?買ったままの袋の状態で冷蔵庫に入れたままだと、里芋はどんどん味が落ちてしまいます。今回はスーパーの店員だった私が、里芋を美味しく保つための保存方法をお伝えします。
NGな保存方法:買った袋のまま保存
里芋の保存にはちょっとしたコツが必要です。買ってきたときのパッケージで保存するのは、あまりおすすめしません。
なぜなら、そのままの状態では、室温でも冷蔵庫でも、里芋がすぐに鮮度を失ってしまうからです。特に、袋の中は湿気がこもりやすく、これが原因で里芋がカビてしまうことも。
良い保存方法として、里芋を袋から取り出し、1個1個キッチンペーパーで包む方法があります。次の項目で詳しく解説しますね。
室温で保存する方法!
里芋を長持ちさせる保存方法は、少し手間ですがとても簡単です。
1)買ってきた里芋を袋から出してください。
2)キッチンペーパーで一つ一つ丁寧に包んで、紙袋に入れましょう。
3)その紙袋を風通しが良く、なるべく涼しい場所に置いて保管してください。
里芋は、乾燥と湿気の両方にとても弱いです。キッチンペーパーで包むことで、里芋を守ることができますよ。特に、土がついている里芋は、土をそのままにしておくと、乾燥から守ってくれる効果があります。
しかし、気をつけていただきたいのは、保存する際は、毎日里芋の状態をチェックすることです。キッチンペーパーの中に包まれた里芋を毎日確認して、美味しく食べられるタイミングを逃さないようにしましょう。
まとめ
- NGな保存方法:パッケージの袋のまま保存すると、里芋は湿気でカビやすく、すぐに鮮度を失います。
- 室温保存のコツ:里芋を袋から出し、キッチンペーパーで包んで紙袋に入れ、風通しの良い涼しい場所に保管します。土つき里芋は土をつけたまま保存して乾燥を防ぎます。どちらにしても、毎日の状態チェックが必要です。
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