親子で三菱好きラリー少年　ついにランエボ購入

三菱ランサーエボリューションV（通称エボ5）に乗る塩原さん。

子供の頃から憧れだったこのクルマを、たまたま大阪で見つけて思い切って購入したと言います。

小さい頃からテレビなどを通してラリーにハマり、速そうな見た目から「こんな車に乗りたいな」と思いながら育ったそうです。

お父様が三菱自動車に勤めており、親子で三菱車を乗り継いでいるとのこと。

走って楽しく、四駆でパワーもあるところがお気に入り。

エンジンは4G63型と呼ばれる2Lの4気筒ターボを搭載し、ノーマルで280psを発生します。

サーキットでも活躍　チューニング計画も

運転席には水温計、油温計、ブースト計、さらに大径のタコメーターなどが追加され、いかにも速そうな雰囲気です。

週末には時折ミニサーキットなどに行き、その走りを堪能していると語ります。

彼自身は映像制作会社で働いており、ロケハンなど遠出する際にもこのランエボが活躍しているそうです。

スパルタンなクルマゆえ、クラッチの重さなどに最初は戸惑ったものの、今やもう相棒のように体に馴染んでいるとのこと。

今後は車高調などの足回りをはじめとして、各所に手を入れていく計画をお持ちの様子です。

移動手段として作られた面白味のないクルマが多い現代において、同世代の皆にも相棒と思えるようなクルマを見つけて欲しいと語ってくれました。