コスパ最強のミュシャ展!うらわ美術館にて6/20まで開催
うらわ美術館にて「ミュシャ展」が2021年6月20日まで開催。
大人620円でミュシャの絵を見られるチャンスです!
アルフォンス・ミュシャは、ヨーロッパを中心に起こった「アール・ヌーヴォー」を代表する画家。
日本の浮世絵に影響を受け、写実的でありながらどこかアニメっぽい絵柄が特徴です。
現代でもミュシャの影響を受けているアーティストは数多くおり、日本の漫画界でもミュシャっぽい絵をよく見かけます。
今回の展覧会では、ミュシャの代表的な作品はもちろん、装飾の教科書ともいわれる『装飾資料集』全ページの公開を含む約550点の作品が展示されています。
気に入った作品1点を撮影可能!
浦和のミュシャ展では気に入った作品1点を写真撮影することができます。
これは面白い取り組みですよね。
ミュシャの絵はどれも好きですが、ザ・ベストを1点!というと悩んでしまいました。
以前都内の展覧会に行ったときは、絵画の前には立入禁止区域があって、0距離まで近づかなかったのですが、
今回の展覧会では、ほとんどの作品を間近で見ることができます。
このあたりも鑑賞側としては非常に嬉しいポイントでした。
入場料に割安感!お得感ある展覧会
驚くべきは入場料で、大人で620円しかしません。
メルカリでチケットを探してみると500円台でもゲットできます。
都内であれば普通に1000円は超えてきてしまうであろう展示量なのですが、なぜかとっても安いのです。
大高生に至っては410円です。
ぜひ多くの人に訪れてほしいレベルのコスパのいい展覧会でした!
コロナのためか、そこまで混雑しておらず1作品1作品じっくりとみれるのも良かったです。
グッズもいっぱい
ミュシャグッズもたくさん売っていました。
ポストカードやクリアファイル、タペストリー、トートバッグなどなど。
美麗な作品をぜひ日常にも取り入れてみてください。
見ているだけでも楽しかったです!
今回会場となったうらわ美術館は、浦和駅西口のロイヤルパインズホテル浦和の3階となります。
ロイヤルパインズホテル浦和の各レストランでは、今回のミュシャ展とのコラボメニューもありますよ。
この機会にぜひ!
【MUCHA(ミュシャ)グラフィック・バラエティ】
会期2021年4月17日(土)〜2021年6月20日(日)
会場うらわ美術館
住所埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ 3階
時間10:00〜17:00(最終入場時間 16:30)
※金曜日・土曜日は20:00まで(ギャラリーへの入場は19:30まで)
休館日月曜日
5月6日(木)
※ただし5月3日は開館
観覧料一般 620円 (490円)
大高生 410円 (320円)
中小生 200円 (160円)
※( )内は20名以上の団体料金
※障害者手帳をお持ちの方および付き添いの方1名は半額
※リピーター割引:観覧済の有料観覧券の提示により、団体料金(観覧日から1年、1名、1回限り有効)