韓国美女ゴルファーたちの独特な“暑さ対策”。涼しげミニに「冷たいサウナ」?
厳しい暑さが続いている。それはお隣・韓国も同じで、ソウルでは連日のように35度を超えており、まだまだ猛暑日は続きそうだ。
こう暑さが続くとスポーツ選手たちの体調管理が気になるところ。特にゴルファーたちはラウンドが始まると長時間、日陰の少ない野外で過ごすことになるため、ゴルフは夏は過酷さが増すスポーツのひとつといえるかもしれない。
では、韓国女子ゴルファーたちはどのような“暑さ対策”をしているのだろうか。
氷袋に携帯扇風機
もっともよく見かけるのは、氷袋を使う選手だ。氷袋を使って頭や首元を冷やしたりしている選手が多い。また最近は、クールマフラータオルを使用している選手も少なくない。
携帯できる扇風機を使っている選手も。韓国美女ゴルファー“神セブン”のひとり、パク・キョルも以前、ピンク色の携帯扇風機を使っている姿がカメラにとらえられたことがある。
(参考記事:写真17連発!! 21歳の“大型新人”パク・キョルに初接近!?)
韓国メディア『イーデイリー』によれば、アン・ソンイも小型扇風機を使って暑さをしのいでいたという。
ユニークなところでは、“セクシークイーン”ことアン・シネが使っていた扇子だろう。
セクシークイーンは扇子が話題になったことも
2017年の「アース・モンダミンカップ」に出場した彼女は初日、ティーグラウンドで扇子を扇いだことがある。
両親にもプレゼントしたという扇子で、顔や手足をパタパタと扇ぐ姿に取材陣とギャラリーは釘付けとなり、カメラマンたちのシャッター音が鳴り続いたという。同組だった吉田弓美子が取材陣に「シャッター音、やめてください」と注意したほどだった。
今季は思ったほど結果が出せず、今のところは水着写真集を発売したことが一番大きな話題のままのアン・シネだが、“暑さ対策”でも個性的ということだろう。
(参考記事:【画像】アン・シネがゴルフウェアを脱いだ!! “水着”で証明したセクシークイーンのボリューム感)
もっとも、そういった小道具に頼るのではなく、涼しげなゴルフウェアを着るという方法もあるようだ。
涼しげなゴルフウェア姿がファンに好評
韓国最大のゴルフ・コミュニティとされる「ゴルフマニア・クラブ」では、ネットユーザーたちが投票できる「今週のベストドレッサー賞」というものがあるのだが、最近の上位に選ばれている選手はいずれも涼しげなゴルフウェアを着ている。
以前、前出のパク・キョルのネイビーのウェアとホワイトのミニスカート姿が絶賛されていた。何度もベストドレッサー賞に選ばれているユ・ヒョンジュなどは、夏場はいつにもましてミニスカートでプレーすることが多いとされている。
(参考記事:写真30連発!! “次世代セクシーゴルファー”ユ・ヒョンジュは、アン・シネを超えられるか)
そんななかで今、韓国女子ゴルファーたちに注目されているのが、クライオセラピー(cryotherapy)というもの。日本語でいえば「冷却療法」で、特に韓国ゴルファーが虜になっているのはマシーンを使ったクライオサウナ、通称“冷却サウナ”だ。
“冷却サウナ”が大好評
今月8月10~12日に行われたKLPGA(韓国女子プロゴルフ協会)ツアー「済州三多水マスターズ」に参加した選手たちは、支援されたクライオセラピーを受けてかなりの満足感を示したという。
韓国大手スポーツ紙『スポーツ・ソウル』によると、“ゴルフ女帝”パク・インビにいたっては、夫やキャディーとともに“冷却サウナ”を利用したという。
3分ほどの短い間、マイナス110度以下の超低温状態になったキャビンに入って体全体を急速に冷やす。自然治癒力を効果的に高めることで疲労回復、コンディションの向上、炎症の緩和、心身安定などの効果が得られるという。
冷却サウナを提供したのは、韓国のイオンインターナショナル社。「KLPGAチャンピオンシップ」や「韓国女子オープン」などでも同サービスを提供しており、「どうやったら毎回使えるようになるのか」と選手たちが口を揃えているそうだ。
いずれにしても、手軽な氷袋から最新の冷却サウナとさまざまな“暑さ対策”で酷暑をしのいでいる韓国女子ゴルファーたち。体調管理に気を付けて好プレーを見せてもらいたいものだ。