【日野市】多摩平の半地下レストラン「ひまわり食堂」。和洋折衷、季節感溢れる美食との出会い。
こんにちは♪ 東京都の"ど"真ん中で日野愛を叫ぶ、地域ライターのひのさんぽです(^^)
「今日は特別頑張ったから、美味しいものが食べたい! 美味しいお酒が飲みたい!」そんな日に、ふらりと寄れるお店があると、毎日の生活が豊かになりますよね。今回はそんな時の選択肢にぜひ加えてほしい多摩平の「ひまわり食堂」をご紹介します。
余談ですが、私、夏生まれでして。
「ひまわり」という花も、言葉も、見るだけで元気がでるその明るいイメージも大好きなんです♪
半地下にある「ひまわり食堂」は、フレンチのコース料理のような美しさ、そして季節ごとの息吹を感じられる一皿に出逢える、市内でも屈指の知る人ぞ知る隠れ家レストラン。
「ひまわり食堂」というお店の名前や、かわいらしいお店の看板をみると、カジュアルな食堂やカフェのような印象を持つかもしれませんが、「何を頼んでもハズレ無し!」と、料理の口コミの評価は高く、いい意味で期待を裏切ってくれる名店です。
店内はカウンター席と4人がけのテーブルが2卓とそれほど広くはありませんが、一人でカウンターに座って、シェフと会話をしながら食事を楽しんだり、貸し切りやコース料理の相談もできるそうなので、お誕生日や記念日のグループ利用にも◎
その日の気分やシチュエーション、一緒に行く仲間に合わせて、ガッツリ食事がメインの1軒目にも、お酒と軽めの食事を楽しむ2軒目にもぴったりです。
生ビールはハートランドでした。これから蒸し暑くなる季節、爽やかでクリーンな味わいのハートランドは、喉を潤す1杯目に最適ですよね。
クリーミーな泡のハートランドを飲みながら料理を選びます。ひまわり食堂には和洋折衷、ジャンルを問わず様々なメニューがあるのが特徴です。
なかでも魚料理には定評があり、「今日のカルパッチョはどんな魚?」と、その日の鮮魚を聞いたり、会話をしながら選ぶのも楽しいですよね。
旬の魚介をおしゃれに美味しく楽しめるカルパッチョは人気の一皿。
複数の鮮魚が入り、食感も楽しいカルパッチョ。それぞれの海鮮の違いを楽しみながら、カウンター席でシェフと「この魚なに? 美味しいね」とおしゃべりしながらいただきました。
メニューを見て、どうしてもたべたくなったのは「洋風ブリカマオーブン焼き」。
焼くのに10分ほど時間がかかるというので、それを待つ間にいろいろ温野菜ソテー(800円)をオーダー。
カブに春キャベツ、新玉ねぎといった春野菜とエリンギの入った春の香りのするソテー! 素材の美味しさを活かすシンプルな味付けで、春野菜の甘み・旨味が引き立ちます。
「カブってこうやって食べると美味しいんだね!」と、食事を共にした友人と舌鼓を打ちながらいただきました。
どど〜んとインパクトのある大きなブリカマが登場!
これで800円なので、お得ですよね〜。
脂ののったブリカマをオーブンでじっくり焼いて、最後にバーナーで炙ったという「洋風ブリカマオーブン焼き」。ガーリックのきいた、パンチのあるブリカマを塩とレモンでいただきます。唸る美味しさ! 絶品です!
赤ワインをお代わりしながら、「最後にもう一品選ぶなら何がいいですかね?」とシェフに相談したら、「コロッケはいかがですか?」と提案いただきました。
「えー? コロッケ? あんまりお酒と一緒に食べるイメージはないなぁ。」なんて思いつつ、せっかくなのでオススメのコロッケをお願いしたらなんともお上品なコロッケがやってきました。
1個400円というお手頃価格のエビクリームコロッケ。熱々、サックサクのコロッケを割ると、濃厚なエビクリームが隠れています。これがまた美味しい! 赤ワインとの相性も抜群です。
ひまわり食堂では、季節の移り変わりを感じながら、洗練された料理を楽しめます。
こちらがスタッフの中村さん(左)と、シェフの下平さん(右)。料理の話やお酒の話で盛り上がりましたよ♪
公式のInstagramでは、季節限定メニューの紹介もされています。
さらに、ひまわり食堂の分店として「ひまわりスタンド」が毎週火曜日、豊田駅南口のビアスタンドTOYODAでも登場! 2024年5月25日(土)26日(日)はビアスタンドTOYODA前で「ビールで乾杯!TOYODAビアフェス2024」も開催されるので、ぜひどうぞ♪
ひまわり食堂
住所:日野市多摩平1-5-12タカラ豊田ホームズ106
営業時間:18時〜24時
定休日:日