【市川市】朱色と黄色の競演!葛飾八幡宮 参道のイチョウが見ごろです~八幡 葛飾八幡宮~
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「はちまんさま」と呼ばれ、初詣や七五三など市川市民には欠かせない存在「葛飾八幡宮」。その参道のイチョウが見ごろを迎えています。京成八幡駅から徒歩約3分。まずは迂回して国道14号線から入る鳥居付近から。まだ少しピークには至っていませんが、黄色に色づいたイチョウが。
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さて、境内に向かう前に鮮やかな朱の門を目にすることができます。市の指定文化財「随神門」。市川市のホームページによると木造の正面柱間3間(1間は、182cm)、奥行き柱間2間の八脚門で、現在の銅板葺きになったのは1979(昭和54)年のことだそうです。
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境内までまっすぐに続く参道のイチョウの黄色が鮮やかな朱色と相まって、心が晴れやかになるようなワンシーンを切り取ることができます。カメラを片手に撮影する人も多くいました。
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さらに葛飾八幡宮のイチョウといえば樹齢1200年といわれる、ご神木であり国の天然記念物に指定されている「千本公孫樹(せんぼんいちょう)」が有名です。
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多くの幹が寄り添って支えあう姿をしていることから、縁結びの神徳があると伝えられています。こちらの千本公孫樹はまだまだ美しい緑をたたえていたので、紅葉の見頃はもう少し先かと思います。
神社の厳かな空間と目の覚めるような色彩。さて、早起きをして凛とした空気とイチョウを見ながら、両手を合わせ今年1年を振り返り、来年こそはいい世の中であるようにと願いに行ってみませんか。
【葛飾八幡宮】
住所:市川市八幡4-2-1