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まだ一人で育児する?もう十分頑張っているママたちへ

みなさんがもし、以下のような気持ちであれば、ぜひ最後までこちらの記事を読んでみてください。

・夜泣きがつらい

・一人で子育てしていると感じる

・今すぐ解決したいのに、相談しても「個性だから」「あともうちょっとだよ」と言われ続ける毎日が辛い
・毎日怒ってばかりで、自己嫌悪

・感情的になってしまい、イライラする

突然ですが、子育てを相談できる人、いますか?

何故こんなに子育てが大変で、孤立してるように感じるのか、こんなことで「辛い」と感じるなんて、メンタルが弱いのかな…と思ってしまうこともあるかもしれませんが、そうではないのです。

日本の親が「育児が辛い」と感じる理由

親が、あらゆる分野の「専門家」になろうとしてしまうことが育児を辛くさせているのです。これを聞いた時、「あ。私だ...」と思いました。

例えば親になったら…

・子どもが小さいうちは、子どもを守るために医学の知識が必要

・離乳食や幼児食を作るには、多少栄養や食材について知識が必要

・家計のやりくりで金銭的な知識が必要

など、あげだすとキリがありません。

そして、親はわが子に何があっているのか「正解」を求めてあたふたしてしまうのです。



目指すは60点子育て

初めての子どもだと特に、親は「100点満点」を目指して頑張りすぎてしまいます。

しかし、あらゆる分野に精通するなんてことは、とうてい不可能です。

子どもの体調のことで悩みがあったら小児科を受診します。髪の毛が長くなってきたと思ったら美容院に行きます。そんな形で、色々な分野の専門家を頼ることはものすごく大事なんです。

ママたちには「息抜き」と「頼る」勇気が必要

ベビーシッター文化のあるアメリカは子どもが0歳や1歳という年齢であっても、ベビーシッターに預けて買いものに行ったり、夫婦デートをしたりも普通のことなのだそうです。

日本でも少しずつ、一時預かりやシッターサービスが増えていますが、「母親が自分の楽しみのために子どもを預けるのはよくない」という思い込みがありますよね。

まずは、自分が知らず知らずのうちに囚われている思い込みに気づくことが大切です。

ママはもっと「自分の快適さ」を追求しましょう。

子どもにとってもママと少し離れることで学ぶことや別の楽しみが見つかるはずです。


ママはもちろん、育児を頑張るパパも、自分の快適さをもっと追求していいんです。

特に、心と身体の休養となる睡眠がとれないことが当たり前と思われている育児期ですが、そんなことはありません。夜泣きは改善できますので、専門家たちをぜひ頼ってくださいね。

IPHI乳幼児睡眠コンサルタント。ねんねブーケ代表。自身が夜泣きに悩んだ経験から乳幼児睡眠の国際資格を取得。小・中・高校教員免許保持。保育士養成系大学での講師活動や、企業と連携し睡眠講座も開講。instagramを中心に発信を続け、総フォロワー1・6万人。月150組相談、のべ2500人以上の睡眠相談実績を持つ。自身が運営する「るるるん。ねんねサロン」では、毎日夜泣きや離乳食、子育て相談ができる。元アナウンサー。

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