「写真のような”黒いバナナ”は捨てないで!」元スーパーの店員からのお願い【その理由とは?】
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まだ暑い日が続くこの時期、バナナを部屋に置いておくと、すぐに茶色い点(シュガースポット)が出てしまいますよね。さらに、真っ黒になってしまうこともあります。
そうなると、もう食べられないと思って捨ててしまう人もいるかもしれません。でも、それはとてももったいないです!
実は、冒頭のような黒くなったバナナもちゃんと食べることができます。ここでは、黒くなったバナナの味と、食べるときに気をつけてほしいポイントを紹介しますね。
黒くなったバナナも食べられる!
黒くなったバナナも、実は食べられるんです。黒いバナナの皮をむいてみると、中の果肉はほとんど傷んでいなくて、きれいなままです。
比較のために、少し茶色い点(シュガースポット)が出ているバナナと比較してもほぼ同じです。
では、果肉の中も変色していないのでしょうか?
半分に切って確認してみますが、こちらもきれいで、どこにも傷んでいる部分はありません。
黒くなったバナナを食べてみると、果肉がとろっとしてやわらかく、バナナの甘い香りと味がとても強くて美味しいです。
甘いバナナが好きな私は、黒くなったバナナが大好物です。
黒くなったバナナを食べる前のチェックポイント
写真のように黒くなったバナナも食べられますが、食べる前に次のことを確認してくださいね。
- 変な臭いがしない
- 果肉が黒くなっていない
- 果肉が半透明で傷んでいない
もし変な臭いがするバナナに当たったら食べるのはやめましょう。腐っている可能性が高いです。残念ですが捨ててくださいね。
また、果肉が黒くなったり、半透明で傷んでいる部分は、その部分を取り除けば食べることができます。
さらに、上の3つ以外でも明らかに普段のバナナと違うところがあれば、食べないほうが安全です。
まとめ
- 黒くなったバナナも食べられるが、甘さと柔らかさが増している。
- 異常な臭いや果肉の変色、半透明化している部分がないか確認する。
気になる方は、ぜひ試して下さいね。
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