【思春期】「はぁ?」と言い返す子に効果的だった!教師が実践する効果的な声かけ3選
「はぁ?」と言い返す子に「いつもそんな態度で...」とイライラしてしまうママも多いはず。でもその対応の仕方、違うかもしれません。この記事では、思春期の子どもとの効果的な声かけ方を具体例とともにご紹介します。
1.子どもの気持ちに共感する
「わかってあげられないママは最悪」そう思われがち。しかし、子どもの気持ちを受け入れ、共感することが大切です。共感しながらも前向きな言葉をかけると、子どもの気持ちが少し楽になるでしょう。
効果的な声かけ①
「イライラしたんだね。イライラする気持ちはわかるよ。落ち着いたら後で話そうね」
NGな声かけ①
「人生そんなものだから落ち込むな」
2.なぜそう思うのか理由を聞く
思春期の子どもは自分の気持ちを素直に話せないことが多いもの。言葉ではなく態度で表しているのかもしれません。理由を聞くことで、子どもは自分の気持ちを言葉にできる機会が生まれます。
効果的な声かけ②
「なんかイヤそうな顔してるけど、どうしたの?」
NGな声かけ②
「いつまでその態度でいるつもり?」
3.協力姿勢を示す
子どもから相談を受けたら、一緒に解決策を見つけていく姿勢が大切です。子育ては親子で協力し合うものです。子どもを一人で抱え込ませず、寄り添う心が大切です。
効果的な声かけ③
「どうしたらいいか一緒に考えよう」
NGな声かけ③
「それくらい自分で解決しなさい」
まとめ
思春期は親子ともにストレスがたまる時期ですが、心を開いて対話することで乗り越えられます。きっと素晴らしい親子関係が築けるはずです。
最後まで読んでくださりありがとうございます
私のプロフィールや他の記事もぜひご覧になってください。よかったら、下にある「学びがある」「わかりやすい」「新しい視点」のどれかのボタンをタップしてください。「フォロー」していただけると、嬉しいです!