人生に疲れた人へ。ビル・ゲイツの名言「成功を祝うのもいいですが…」英語&和訳(偉人の言葉)
こんにちは!ほんやく検定1級翻訳士の鈴木隆矢です。
今回はビル・ゲイツの名言をご紹介します。ビル・ゲイツ(1955年~)はアメリカの実業家で、マイクロソフトの創業者として知られています。
今回は人生に疲れた人に届けたいビル・ゲイツの名言をご紹介します。
ご紹介する名言につきましては、BrainyQuote というアメリカのサイトに記載されているものをGoogleの書籍検索にかけ、それが英語圏の複数の書籍で使用されていることを確認の上、その人物の言葉として記事に掲載しております。
古い人物の言葉ですとそれが本当にその人物の言葉なのか確認が難しい場合もございますが、複数の書籍で使用されている言葉であれば、それがその人物の考えを反映した言葉であると判断できるのではないかという考えのもと記事を執筆しております。
人生に疲れた人へ。ビル・ゲイツの名言「成功を祝うのもいいですが…」英語&和訳(偉人の言葉)
「成功を祝うのもいいですが、もっと大切なのは失敗から学ぶことです」
ビル・ゲイツ(マイクロソフトの創業者)
何かを得れば何かを失う、何かを失えば何かを得る。失敗が自信になることもあるのだなと。
12月にYahooの方からアドバイスをいただいたのですね。記事の書き方について「こんな風にするともっとPVが伸びるかもしれませんよ」と。
そのアドバイスに沿って12月下旬から記事のタイトルの付け方を少し変えていたのですね。それから2カ月たってPVを分析してみたところPVが逆に下がってしまっていたのですよね。半分くらいになってしまっていた。
それを受けて2月下旬からタイトルの付け方をまた元に戻したのですが、アドバイスの生かし方に問題があったのかもしれない。Yahooの方はアルゴリズムやYahooのユーザーの特徴を踏まえて改善策を考えてくれたのですよね。その生かし方に問題があったのかもしれないなと。
いずれにしても、新しいことに挑戦して求めていた結果が得られなかった。失敗だったわけですよね。ただ、得たものもあったのですね。自信になったのですよね。
私はほとんど自己流で記事のタイトルを考えてきたのですよね。それが正しいかどうかも分からず、もっと良いタイトルがあるのではないかという気持ちが常にあった。それが今回自分のやってきたことは正しかったのだなという確認ができたのですよね。
失敗したときというのは失ったものに目が行きがちですよね。欲しかったものが手に入らなかったのですからそれは当然と言えば当然なのかもしれませんが。ただ、そこから少し視野を広げてみる。一歩下がってみる。そこには必ず得たものもあると思うのですね。
何かを得れば何かを失う、何かを失えば何かを得る。もしかするとそこで得たものはそこで失ったものよりもずっと価値のあるものかもしれない。
人生に疲れた人へ。「失敗」に関する世界の偉人の名言3選
いかがでしたでしょうか?今回はビル・ゲイツの名言をご紹介しました。
私が運営しているブログ『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』の『ビル・ゲイツの名言集【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、今回ご紹介したものを含めて、ビル・ゲイツの名言を44句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
また、私のブログ『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』の『辛い時に元気が出る名言50選【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、辛い時に読むと元気が出る世界の偉人たちの言葉を50句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
では、最後に「失敗」に関する世界の偉人の名言を3句ご紹介します。
「人生における最大の栄光は、決して転ばないことにあるのではない。何度転んでも起き上がることにあるのだ」
孔子(古代中国の思想家)
「私は失敗は受け入れられます。失敗は誰にでもありますから。ただ、挑戦しないことは受け入れられません」
マイケル・ジョーダン(アメリカのプロバスケットボール選手)
「成功とは意欲を失わずに失敗に次ぐ失敗を繰り返すことである」
ウィンストン・チャーチル(イギリスの元首相)
お読みいただき、ありがとうございました!