プリンは好きですか？家でのおやつに、カフェでのひとときにぴったりなスイーツですよね。倉敷市老松町にあるcafe「庭とブンガク」ではこれまでさまざまなプリンを提供してきました。この度、新しいプリンが誕生したとのこと。研究に研究を重ねて誕生した2つのプリンを紹介します。

家でもかわいいが作れるプリン

ランチやスイーツを味わえる、古民家を改装したカフェ。個室があるので、のんびり友だちとおしゃべりを楽しめる店です。

人気メニューのひとつがプリン。今回このプリンが進化しました。

かわいいフォルムにうっとり。cafe「庭とブンガク」に限らず、店で食べる時は下の写真のように、ひっくり返した状態で提供されますよね。

ひっくり返した状態を見慣れている気がしますが、それは店で食べる場合です。家で食べる時は容器のままスプーンですくいませんか？

そう、プッチンプリンのように特殊な容器でないとひっくり返すのは難しいのです。もしくは、ゼラチンなどの添加物を入れるとひっくり返せます。

新たに誕生した2つのプリンは、無添加なのに家でも簡単にひっくり返せるように改良されたのだとか。硬めプリン（テイクアウト名は「可愛すぎるプリン」で税込380円）は遠心力を利用して容器からするりと取り出します。

下の写真は店で食べる時の姿。これが家で再現できちゃうんです。容器からじかに食べるより、器にひっくり返したほうが断然かわいいですよね。

なめらかプリン（テイクアウト名は「クレームランヴェルセ」で税込380円）も専用のヘラを使えば家でもひっくり返せます。こちら、生クリームがたっぷり使われているので、口のなかですぅーっと溶けていくほどなめらかなんです。

まぜこぜ菓子店で気軽に買えます

プリンを含む、テイクアウト商品は店の車庫にある販売用の車「まぜこぜ菓子店」で購入できます。

今までは、テイクアウトのみの利用でも店内に入って靴を脱いで、購入する必要がありました。まぜこぜ菓子店ができてからは店に入らず、気軽に買えるように。焼き菓子のほか、冷蔵品も販売しています。

基本無人なので、店のかたの目を気にせずゆっくり商品を選べます。

家でもかわいいを作ってみて

プリンは容器からそのまま食べても十分においしいですが、どうせなら見た目もかわいくしたいところ。その想いを叶えてくれる無添加の2種類のプリンが誕生しました。家でのおやつタイムが充実しそうですし、手土産にも喜ばれそうです。また買いに行こうと思います。