夏休みはどっぷりアニメの世界へ!広島市で「ナウシカ」セル画など初公開資料も
日本で初めてのアニメ専門誌として創刊され、アニメ文化の発展に貢献したアニメ雑誌「アニメージュ(徳間書店)」の創刊から80年代までに焦点をあてた展覧会
「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まった が、広島市でスタートしました!
アニメという言葉がまだ広がっていない時代に始まり、「機動戦士ガンダム」の大ヒットによって飛躍したアニメのブーム期、そして
「アニメージュ」の編集者だった現スタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫氏が当時、後のジブリにつながる高畑勲・宮崎駿両監督を見出し、
「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」などを世に送り出していった、アニメの軌跡をたどる内容となっています。
展示は、アニメージュの誕生から始まり、アニメブームに登場した数々の作品や、当時の貴重な資料など、以下のような内容になっています。
- アニメージュの誌面の再現や当時の制作資料
- 付録や広告物
- レイアウトや原画、美術ボード
- 徳間書店制作の映像作品
- 初公開「風の谷のナウシカ」のセル画
- 初期ガンプラによる名シーン再現ジオラマ など
会場はNTTクレドホールで、会期は夏休み期間の2022年7月16日~9月4日まで。
チケットは一般販売で大人1300円、中高生800円、小学生600円。土日祝はそれぞれ+200円となっています。また、ローソンチケット、セブンチケットなど各種プレイガイドにて前売券の販売もあり。
「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まった
期間:2022年7月16日~9月4日
会場:NTTクレドホール(基町クレド・パセーラ11階 広島市中区基町6-78)
時間:10:00~18:00(※金曜日は20:00まで)
※本記事掲載の写真は、許可を得て撮影しています。一般の撮影可能な展示物は一部のみとなっていますので(詳しくは会場で確認)、十分ご注意ください。
関連《tabetainjya.com》
開幕!広島で「アニメージュとジブリ展」貴重なセル画・衣装・ジオラマも展示