【川越市】鶏白湯と家系、選ぶならどっち? 川越市駅の近くにラーメン店が新規開店!
2024年5月29日、東武東上線・川越市駅の近くに新たにラーメン店が開店しました(開店日は店主さんのコメントより)。店名は「麺処 次男房 川越店」で、こちらは鶏白湯スープのラーメン店です。ちなみに、そちらの「麺処 次男房 川越店」の真裏では横浜家系ラーメン 「黒王(ブラックキング)」が営業しています。じつはこの二店は「距離が近い」というだけの関係ではありません。今回は二店のちょっと珍しい関係を含め、新規開店したラーメン店の情報をお届けします。
二つのラーメン店の関係
新たにオープンした「麺処 次男房 川越店」は川越市駅から徒歩約1分のところにあります。
座席はカウンター席が4席です。
私はオープン日のお昼過ぎに足を運びました。
厨房を見ると、見たことがある顔が……。確か、この方は「黒王」の店主さんです。お話を伺うと、「麺処 次男房 川越店」は「黒王」の店主さんが野方(東京都中野)にある人気ラーメン店「麺処 次男房」に暖簾(のれん)をわけていただくようなかたちでオープンしたお店だそう。
「麺処 次男房」は鶏のうま味を最大限に引き出した鶏白湯ラーメンの名店として広く知られています。「麺処 次男房 川越店」の味は「麺処 次男房」の本店と同じなのですって。
店舗については以前は「黒王」のバックヤードとなっていたところを、改装したとのこと。厨房は共通ですが、私たちユーザーの出入り口は異なります。
なるほど、そういうことでしたか。
一つのお店で複数の味を楽しめる飲食店はよく見かけますが、味がまったく違うラーメンを楽しめ、出入り口が違うのはちょっと珍しいですよね。
麺処 次男房 川越店
それでは新店「麺処 次男房 川越店」の詳しい情報です。
「麺処 次男房 川越店」のメニューはこちら↓
私の訪問時には「次男房らーめん」の並盛を注文しました。
味はもちろん美味です。ちなみに後で店主さんに教えていただいたのですが、「余ったスープにごはん(ライス)を入れて雑炊としていただく」のがおすすめだそう。確かに鶏の旨味がたっぷりのスープはごはんによく合うでしょう。次回はごはんも注文したいと思います。
【お店情報】
- 店名/麺処 次男房 川越店
- 住所/埼玉県川越市六軒町1-2-2
- 営業時間/11:45〜15:00、18:00~22:00
黒王
せっかくなので「黒王」の情報もお届けします。
こちらは横浜家系のラーメン店です。ちなみに、一般的に横浜家系ラーメンの特徴は「豚骨醤油ベース」のスープ&太い中華麺とされています。
「黒王」はカウンター席が10席以上あり、注文は入り口を入ってすぐのところにある自動販売機で食券を購入するスタイルです。
私が足を運んだのは2024年5月29日の18時頃。つまり、お昼は「麺処 次男房 川越店」、夜は「黒王」でラーメンをいただいたということです。
「黒王」では「ラーメン」と「ライス」を注文しました。
こちらも美味しくいただきました。「次男房らーめん」とはまったく違う美味しさで、ラーメンの奥深さを再認識しました。
「麺処 次男房 川越店」の鶏白湯ラーメン、「黒王」の横浜家系ラーメン、皆様のお好みはどちらでしょうか?
【お店情報】
- 店名/黒王(ブラックキング)
- 住所/埼玉県川越市六軒町1-2-2
- 営業時間/11:45〜15:00、18:00~22:00
- 公式SNS/X
- 備考/「麺処 次男房 川越店」「黒王」ともにお店の駐車場はありません。車の方は近隣のコインパーキングのご利用を