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栄養面のバランスを強化したカップ麺「ロカボNOODLESおいしさプラス」とは?新作3品をご紹介!

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

ロカボNOODLES(ヌードル)おいしさプラス」シリーズから同時発売された3品、“こってり醤油”・“濃厚鶏白湯”・“ピリ辛酸辣湯”を食べてみました。(2023年3月27日発売・明星食品)

こちらは、従来の“ロカボNOODLES”シリーズに備わっていた適正糖質・食物繊維の価値に“おいしさ”と“PFCバランス”・“高たんぱく”をプラスした3商品です。

まず美味しさは“難消化性でんぷん”の配合比率の見直しや旨味成分を練り込んだ“うまみねり込み麺”を採用したことで通常のカップ麺と変わらない美味しさに進化し、“PFCバランス”は厚生労働省の“日本人の食事摂取基準(2020年版)”で推奨されているたんぱく質(P)・脂質(F)・炭水化物(C)の三大栄養素のエネルギーに対する構成比率に収め、“高たんぱく”に関しては、たんぱく原料を配合したスープと大豆由来の植物性たんぱくに旨味成分を練り込んだ新具材“プロテインキューブ”により実現した以下3種類となっております。

  • ロカボNOODLESおいしさプラス こってり醤油
  • ロカボNOODLESおいしさプラス 濃厚鶏白湯
  • ロカボNOODLESおいしさプラス ピリ辛酸辣湯

では、今回の“ロカボNOODLESおいしさプラス”の3商品それぞれがどのような味わいに仕上がっているのか?新具材プロテインキューブや物足りなさを感じさせないスープ、食物繊維をたっぷりと練り込んだ“うまみねり込み麺(ノンフライ)”との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

ロカボNOODLESおいしさプラス こってり醤油

まず“ロカボNOODLESおいしさプラス こってり醤油”は1食(60g)当たり200kcal。 食塩相当量は4.6gです。

次に原材料を見てみると、豚の旨味に香味野菜や香辛料で味を調えたことで深みのある醤油スープに仕立て上げ、物足りなさを感じさせない風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“こってり醤油だれ”と記載された後入れタイプの調味料が別添されています。

では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:310ml)
そして出来上がりに“こってり醤油だれ”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

豚の旨味を利かせたコク深くも後味すっきりとした醤油スープに仕上がり、美味しさと“PFCバランス”・“高たんぱく”が両立されていることを一切感じさせない満足度の高い一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は食物繊維だけでなく旨味をたっぷりと練り込んだノンフライ仕様となっていて、つるっとした食感やほどよいコシが心地良い申し分のない仕上がりとなっています。

トッピングには、こちらの“プロテインキューブ”以外に“ねぎ”が入っていて、大豆由来の植物性たんぱくに旨味成分を練り込んだことで高たんぱくを実現し、ほどよい肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合となっていたため、後ほど食物繊維をたっぷりと練り込んだ“うまみねり込み麺”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、臭みのない豚の旨味をしっかりと利かせ、食欲そそるガーリックやジンジャーなどの香味野菜や香辛料で味を調えたコク深くも後味の良い醤油スープに仕上がり、もちろん脂っこさや“くどさ”といった感じは一切なく、むしろ美味しさと“PFCバランス”・“高たんぱく”を両立したヘルシーなテイストとは思えないほどの味わいを表現しています。

ロカボNOODLESおいしさプラス 濃厚鶏白湯

続いて“ロカボNOODLESおいしさプラス 濃厚鶏白湯”は、まず1食(58g)当たり198kcal。 食塩相当量は4.5gです。

次に原材料を見てみると、ヘルシーさが特徴の割にしっかりと鶏の旨味が加えられ、鶏白湯ならではの深みやコクのあるスープに仕上がり、香味野菜や香辛料を利かせたことで物足りなさを感じさせない風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“濃厚鶏油”と記載された後入れタイプの調味料が別添されています。

では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:310ml)
そして出来上がりに“濃厚鶏油”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

鶏の旨味を利かせたコク深くも後味すっきりとした鶏白湯スープに仕上がり、美味しさと“PFCバランス”・“高たんぱく”が両立されていることを一切感じさせない満足度の高い一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は食物繊維だけでなく旨味をたっぷりと練り込んだノンフライ仕様となっていて、つるっとした食感やほどよいコシが心地良い申し分のない仕上がりとなっています。

トッピングには、こちらの“プロテインキューブ”以外に“ねぎ”が入っていて、大豆由来の植物性たんぱくに旨味成分を練り込んだことで高たんぱくを実現し、ほどよい肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合となっていたため、後ほど食物繊維をたっぷりと練り込んだ“うまみねり込み麺”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、クセのない鶏の旨味をしっかりと利かせ、食欲そそるジンジャーといった香味野菜や香辛料で味を調えたコク深くも後味の良い鶏白湯スープに仕上がり、もちろん脂っこさや“くどさ”といった感じは一切なく、むしろ美味しさと“PFCバランス”・“高たんぱく”を両立したヘルシーなテイストとは思えないほどまろやかな味わいを表現しています。

ロカボNOODLESおいしさプラス ピリ辛酸辣湯

続いて“ロカボNOODLESおいしさプラス ピリ辛酸辣湯”は、まず1食(58g)当たり188kcal。 食塩相当量は5.5gです。

次に原材料を見てみると、ヘルシーさが特徴的の割に酸辣湯らしい酸っぱ辛いキレのあるスープの中にも香味野菜や香辛料を加えたことで物足りなさを感じさせないクセになる味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“ピリ辛ラー油”と記載された後入れタイプの調味料が別添されています。

では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:310ml)
そして出来上がりに“ピリ辛ラー油”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

酸味や辛みを利かせた後味の良いピリ辛スープに仕上がり、美味しさと“PFCバランス”・“高たんぱく”が両立されていることを一切感じさせない満足度の高い一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は食物繊維だけでなく旨味をたっぷりと練り込んだノンフライ仕様となっていて、つるっとした食感やほどよいコシが心地良く感じられるものの…まだ独特な密度感のない感じは否めません。。

トッピングには、こちらの“プロテインキューブ”以外に卵と“ねぎ”が入っていて、大豆由来の植物性たんぱくに旨味成分を練り込んだことで高たんぱくを実現し、じっくりと味わってみると…ほどよい肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合となっていたため、後ほど食物繊維をたっぷりと練り込んだ“うまみねり込み麺”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、酸味と辛さをしっかりと利かせ、食欲そそるジンジャーといった香味野菜や香辛料で味を調えた後味の良いピリ辛スープに仕上がり、もちろん脂っこさや“くどさ”といった感じは一切なく、むしろ美味しさと“PFCバランス”・“高たんぱく”を実現したヘルシーなテイストとは思えないほど繊細な味わいを表現しています。

ということで今回“ロカボNOODLESおいしさプラス”から登場した3品を食べてみて、従来の適正糖質・食物繊維の価値に“おいしさ”と“PFCバランス”・“高たんぱく”をプラスしている点は共通しており、スープは“こってり醤油”・“濃厚鶏白湯”・“ピリ辛酸辣湯”それぞれの特徴をうまく活かし、そこに食物繊維をたっぷりと練り込んだ“うまみねり込み麺”が絶妙にマッチした夜食にもぴったりな仕上がりとなっていました。

やはりこのシリーズは低糖質を実現するために食物繊維をたっぷりと練り込んだ麺が特徴的で、この辺りに関して若干物足りなさを感じるかもしれませんが、他のPFCバランスや高たんぱくを考慮すると、そこまで気になるほどでもなく、最後まで飽きることのない軽やかなテイストということもあって幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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