【国立市】絵で癒される。絵画の展示会が旧国立駅舎で6月10日まで開催されています。
淡いパステルカラーの色使いの絵画。見ているだけで、気持ちが穏やかになり、心が洗われるような気がします。そんな素敵な癒しの絵画が旧国立駅舎にて、無料で観ることができます。
この展示は「Hygge展 ここちいいパステル作品たち」という展示です。期間は2024年6月10日までです。この展示では、三原色を中心としたパステルカラーを用いて描かれた絵画が本当にたくさん飾られています。
こちらは身の周りのものから宇宙までを描いた作品です。三原色でこれだけ幅のある色味を表現できるのかと思うと、感銘を受けますね。おなじみの赤い屋根の旧国立駅舎も、ノスタルジックな雰囲気がでています。その隣には猫やほかの動物のイラストが展示されています。動物の愛くるしさが存分に描かれていますね。
こちらも、猫のイラストが並んでいます。ふとした表情を繊細に捉えていて、それぞれの子に雰囲気や個性があることを感じ、愛着がわいてくる作品です。
こちらは、犬の絵。大空や楽器などに純粋に喜ぶ、素朴ながらものびのびとした雰囲気が伝わってきますね。空の青もこれだけ多色で描けるのだなと感動します。また、夕方のそらのようなグラデーションや、うさぎやくじら、つばめなどの絵もあります。つばめは国立駅のつばめでしょうか。国立駅のシンボル、愛されキャラのような存在のつばめの絵はは、市民の心をより温かくしてくれますね。
それぞれの絵には、作者の方からのコメントが寄せられています。作者のこだわりポイントや想いに、共感したり驚いたりもします。作り手からのメッセージを受け取ると、絵画がより身近に感じますね。
そのほか、「あかるいことば」から連想を得た大きな樹の絵画も目を奪われます。ちょっと疲れた日、悩みごとに出会った日も、この絵をみると安心できたり、頑張ろうと思えたりしますね。
その絵画も作り手の想いや、見る人に伝えたいテーマがあるはずです。ぜひ、この心がほんわかする展示に足を運んでみて、心のままに感じてください!
「Hygge展 ここちいいパステル作品たち」
日時:2024年6月5日~6月10日
場所:旧国立駅舎(国立駅南口)
住所: 東京都国立市東1丁目1−69
旧国立駅舎の開放時間:(平日)7:00~22:00 (休日)9:00~22:00