赤穂に桜の名所はたくさんあって、その一つが「赤穂御崎」です。「東御崎公園」は有名ですが、その他にもいろいろあります。週半ばは雨予報ですが、赤穂城周辺より、やや遅咲きの印象なので、うまくいけば今週末の4月8日、9日も桜吹雪と共に、桜を楽しめそうですよ。穴場情報も含め、赤穂御崎周辺の桜をご紹介します。

一番の大道は「東御崎公園」の桜

赤穂御崎の桜で一番メジャーなのは、「東御崎公園」の桜。
海と桜のコントラストが楽しめる花見スポットで、赤穂に移住したときに一番感動したのがこの景色です。

お城を明け渡し、海路大坂に向かう大石内蔵助の姿を描いた「大石内蔵助像」と桜と海を一緒に入れて撮るのはマストです。

この公園は、ベンチの数が結構多いので、そちらを利用してもいいですし、レジャーシートを敷いて、お弁当を広げるのも全く問題なしです。

この公園は、大塚海岸へ下る遊歩道があって、海と桜を楽しみながら海岸の方に行けますよ。トイレも完備しているので、こちらもうれしい限りです。

こちら、花見シーズン終了まで、18:00～21:00頃まで提灯に点灯するので、夜桜も楽しめます。

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御崎観光駐車場（旧御崎小学校跡）の桜

「御崎観光駐車場（旧御崎小学校跡）」の桜も綺麗です。
こちらは駐車場が隣接しているので、荷物が多くても大丈夫です。便利ですよね。

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「赤穂市立野外活動センター」の桜

こちら、めっちゃきれいでしょう。
「赤穂市立野外活動センター」の桜です。
ひろ～い芝生広場に、美しい桜に蒼い海と青い空が広がっていて、これこそ絶景ですよね。
ベンチを利用するもよし、シートを広げるもよし。

こちらは、センターの受付で簡単なアンケートに答えれば、テントサイトの邪魔にならない場所で花見することができます。

駐車場も近いしトイレも完備していて、いうことなしです。
こちらもおすすめ。

野外活動センターから、大塚海岸に向かう道からの景色もきれいです。
山の斜面に咲き誇る桜と海を一緒に入れて撮ることができますよ。
こちらも赤穂御崎ならではの風景です。

「オサキ和カフェ」の桜

今回、見つけた穴場がこちら。
「オサキ和カフェ」の桜です。
ゲートを入って店に向かう道には桜が美しく咲きそろい、カフェの建物と海と桜が入った一枚を写すことができます。

上の段の駐車場から、カフェの建物へと続く階段の周りにも桜の大木があり、こちらも美しく咲き誇っています。

下の駐車場から山の方向を見ても、こんな感じ。空の青に桜のピンクが美しく映えています。

眺望抜群の「オサキ和カフェ」。
店内からも美しい景色を楽しめますので、ぜひお食事やお茶に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

「伊和都比売神社」の桜

赤穂御崎の絶景の神社・伊和都比売神社の桜も見ごろを迎えています。
境内拝殿に向かって右に桜が美しく咲き誇っています。

手水舎の近くの桜も綺麗ですよね。

伊和都比売神社では、桜と海に向かう鳥居を入れた限定ご朱印【「春景」〜 春霞と咲う桜 〜】を4月30日まで頒布していますので、こちらもぜひ。

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尾崎にもある桜の名所

尾崎エリアで私のおすすめは「おせど」の桜。

赤穂八幡宮の東南にある大石内蔵助の仮寓地跡で俗称「おせど」と呼ばれています。
赤穂城明渡しの直前、城内三之丸の屋敷からここへ、その後京都の山科へ移るまでの2カ月余りを過ごした場所です。
あの大石内蔵助が暮らした場所と思うと、また気分も上がりますよね。

今は「おせど会館」（要予約）があり、桜を愛でながらお弁当でも食べてはいかがでしょうか。

夜桜を楽しむなら、尾崎の宮山。
ソメイヨシノをライトアップして幻想的な雰囲気で気分が上がります。
4月8日（土）まで17:30～21:00に点灯しています。

場所は「赤穂八幡宮」の裏の山です。
お宮のわき道を上がっていきます。
ライトアップされていますので、すぐわかりますよ。

桜は見られる時期が短いからこそ、余計にきれいに見えるのかも。
赤穂の桜、しっかり楽しんでくださいね。

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