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釣れない人は試して!実際に釣果がアップした習慣3選

なるフィッシュ釣り情報メディア『釣りの知恵袋』

釣り人なら誰しも「もっと魚が釣れるようになりたい!」と思うのは当然ですが、実際にやってみるとなかなか釣れずに苦労している方も多いのではないでしょうか?

僕もしばらくは同じように魚が釣れずに悩んでいたのですが、釣りの際に様々な習慣を取り入れていくうちに魚が釣れるようになってきました。

そこで今回は、実際に僕が試してみて釣果がアップしたと思う習慣を3つ紹介します!

その① 潮汐表の確認

気象庁が公表している潮汐表の画像
気象庁が公表している潮汐表の画像

一つ目の習慣が潮汐表の確認です。

特に海や汽水域などの潮の満ち引きが影響する釣りでは非常に重要で、確認するのとしないのとで釣果に大きな差が出ます。

例えば、休日の日中に時間が空いていたので堤防に行き、エサをつけて仕掛けを海に投げ込んでみたけど3時間経ってもアタリの一つもなかった…なんてことはありませんか?

魚は一般的に潮がよく動く時間帯で活動が活発になるのですが、潮が動かない時間帯に当たってしまったり、また潮があまり動かない日に当たってしまったりすると釣りが上手い人でも魚が釣れないなんてことがよくあります。

逆に釣りの上手な人ほど、潮汐表をしっかり確認して潮が動く時間帯を釣行時間に絡めています。

潮汐表で確認すべきポイントや、知っておくべき知識については下の記事で詳しく紹介しています。

その② 水温を記録する

2つ目の習慣が水温を記録することです。

水温を測る人はあまりいないのですが、実際に試してみると効果は絶大でした!

魚は水の中にいることもあって水温の変化に敏感で、例えば水温が下がると捕食頻度が下がる…といったように、水温の変化は魚の行動に大きな影響を与えます。

僕の場合、水温の記録をつけ続けていることで「近所のポイントでは水温が13度を下回るとクロダイが釣れにくくなる」といった傾向が見えてきたので、水温が13度を下回るようになったらポイントを変えたり、ターゲットを変えたりしています。

釣果がアップする水温計の使い方や、魚の行動が変化する具体的な例を下の記事にまとめています。

少なくとも1シーズンは記録をつけ続ける必要があるので根気がいるのですが、集まったデータを活用することでその日の釣りのプランやポイント選びから変わってくるのでオススメです。

その③ 釣り場についたらまずは観察する

3つ目の習慣が、釣り場についたらまずは観察することです。

釣り場に到着すると早くルアーや仕掛けを投げたくなるのですが、一旦その気持ちをグッとこらえてみてください。

釣りにおいてその日のポイント選びは非常に重要で、実は釣りの上手な人ほどすぐには釣りを始めずに、エサとなる生き物がいないか、その生き物が何かに追われている様子はないかといったことを観察しています。

釣れそうな気配がする場合は釣りを始めますし、場合によってはそのままルアーを投げずに移動することもあります。

釣れそうなベイトの特徴、釣れなさそうなベイトの特徴については下の記事で紹介しています。

僕も実際に釣り場についたらまずは観察をする習慣をつけることで、釣れそうにないポイントで時間を使うことがなくなり、結果的に釣果がアップしました。

時間が限られている人ほど有効なので、ぜひ試してみて欲しいです。

今回は実際に試してみて釣果がアップした習慣について紹介しました!

どれも一見地味なものばかりで、画期的に魚が釣れるようになる裏技的なものではないのですが、続けるうちに釣果アップに結び付くものばかりなので、気になる方はぜひ試してみて下さい。

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