岡崎市担当の岡子です。

岡崎市役所観光推進課の方に案内され、大河ドラマ館に行ってきました。岡崎の大河ドラマ館は他と比べても面積が広く、オープンから多数の来場者に恵まれているとのことです。

平日の午後だったので入館するのに列に並ぶことはありませんでしたが、老若男女幅広い年齢層の方で賑わっていました。

券売所は大河ドラマ館すぐ近くの別の建物になります。

約一年の間、無休です！

入口でパンフレットをもらい中に入ります。パンフレットには人物関係図が載っているのでドラマを観る時に役立ちそうです。松本潤さんのドラマへの想い、岡崎を訪問した際の感想などのインタビューも載っています。

松本潤さん演じる徳川家康の大きなパネルと音声に迎えられ期待が高まります。

最初に、ドラマのあらすじや脚本家などの紹介があります。そして、地下に続く階段をおりていくと…。

山田裕貴さん演じるキリリとした本多忠勝のパネルが目に飛びこんできます。そして音声も。

金陀美具足（きんだみぐそく）の複製品。

鳩胸薄浅黄糸威具足（はとむねうすあさぎいとおどしぐそく）

早口言葉のような名前。　

そして、楽しみにしていた、デジタル化されリニューアルした関ケ原合戦ジオラマ。岡崎市出身の俳優、平泉成さんの声に導かれ、迫力あるスクリーンに仕掛けのあるジオラマ、おもしろかった！あっという間の10分間でした。数は少ないですが椅子も用意されているので、歩き疲れた足を休めながら堪能できます。子どもたちも、これなら楽しく歴史を勉強できること間違いなし。画像を載せられないのが残念。

地下の最後の部屋はスペシャルアニメーションとなっています。こちらは立って観ることになるため、大画面の圧倒的な映像と音に押され少しふらつきそうになってしまいました。

1階に戻ると、松本潤さん演じる徳川家康、有村架純さん演じる瀬名、岡田准一さん演じる織田信長の等身大パネルがあり、いっしょに記念撮影ができます。

ただ、館内には撮影禁止なものと撮影OKなものとがあります。1階では撮影禁止とされているもの以外は撮影可能で、地下では撮影OKとされているもののみ撮影可能となっています。

たくさんのスタッフが館内にはいるので順路を間違える心配もありませんし、撮影可能かどうかも聞けばすぐに教えてくださいます。

トラとウサギの人形。トラは本物です。でもウサギは複製品。なぜなら…。ドラマの第4話を思い出し切なくなります。

所要時間は１時間から1時間半くらいでしょうか。休日ですと、パネルと一緒に記念撮影するために待ち時間が発生するかもしれません。

いつでも行けると思っていると、案外時間はあっという間に過ぎていきます。令和6年1月8日までの開催ですので、ぜひ足を運んでみてください。