実がなる植物でお庭を秋らしく!おすすめ5選をプロが解説
こんにちは!
ガーデニングコーディネーターのみゆきです。
秋らしさが増してくるこの時期、実がなる植物を植えてみませんか?
赤やオレンジ、黄色などのあたたかみのある色の味は、お庭を秋らしくおしゃれにしてくれます。
この記事では、お庭に植えたい実がなる植物5選を紹介します。
秋に実がなる植物
1. ローズヒップ
ローズヒップは、バラの実です。
春に咲いた一季咲きのバラをそのままにしておくと、秋になると、鮮やかな赤い実をつけます。
一季咲きのバラとは…春にしか咲かないつるバラのこと。
わが家のお庭では、トゲなしノイバラを育てていて、毎年秋にローズヒップを収穫しています。
ほかには「バレリーナ」という品種などがローズヒップになります。
八重咲きではなく、一重咲きのバラの方が、実がなりやすいですよ!
ローズヒップというと、お茶をイメージされる方が多いかもしれませんが、観賞用として楽しみます。
2. ジュズサンゴ
ジュズサンゴは、ユキノシタ科の常緑低木です。
秋になると、赤やオレンジ、黄色などの小さな実をつけます。
ジュズサンゴは、見た目が可愛らしく、寄せ植えに入れるとアクセントになります。
3. 南天
南天は、「難を転じる」と言われており、縁起物として知られています。
秋になると、赤い実をつけます。
紅葉も楽しめるので、季節感を味わえる植物です。
4. ヒペリカム
画像引用元:Canva
ヒペリカムは、秋になると、黄色やオレンジ、赤などの実をつけます。
花は黄色く梅に似たような形をしています。
秋のフラワーアレンジメントに使われることも多いです。
耐暑性も耐寒性も強く、とても育てやすい植物ですよ。
5. ツルコケモモ
ツルコケモモは、バラ科の落葉低木です。
秋になると園芸店でよく見かける植物です。
枝垂れた株姿もきれいで、寄せ植えにしても単品で植えてもおしゃれになります。
秋に実がなる植物の楽しみ方
秋に実がなる植物を紹介しました。
ぜひ、秋の植物探しの参考にしてみてください。