【簡単】雑草が生えない庭はたった4つのコツでできた!ずぼらでもOKな方法をガーデニングのプロが解説
夏が近づくとともに悩まされるのが雑草…。どんどん生えてくるから本当困りものですよね。
私もガーデニングを始めた頃、お庭が草ボーボーで途方にくれる日々でした。でも、今はだいぶ雑草が減って草取りもラクになってきました。
ちょっとポイントを押さえれば、雑草を減らすのは簡単なんです。
この記事では、私がこれまでにやってきた雑草を年々減らすコツについて解説します。
雑草を年々減らすコツ4つ
私がお庭の管理をラクするために、雑草対策で気をつけているのは、
- 外にでた「ついで」にコツコツと
- 小さいうちに抜く
- 花を咲かせない
- 種を飛ばさない
ということです。
外に出た「ついで」にコツコツと
外に出たついでに草を抜くということです。
「ついで」というのがポイントで、1日数分でもOK!
一気に時間をかけて草取りをするのだと、草取りが嫌になってしまうことが多いです。
ずっとしゃがんでるのって辛いですよね…。足腰が痛くなってきます。
なので、全部抜こうとせず、短時間でいいんです。コツコツ抜くように習慣づけるのが雑草のない庭にする一番のコツですね。
草取りはお部屋の片付けと似ています。部屋も整理しないとどんどん汚くなってきますよね。日々、少しずつ整えていくことできれいが保てます。
小さいうちに抜く
2つ目は、雑草が小さいうちに抜くということです。
大きく育ってからだと抜くのが大変ですが、小さいうちなら抜くのが簡単です。
雑草を見つけたら「後でいいか」と言わずに、すぐに抜くのがポイント!
よく芝生の中に、「私芝生です…」みたいな感じで、まぎれて雑草が生えていることがあるんですよね。雑草って生き残るために擬態するものがあるんですよね。そんな雑草を見つけるのも面白いです。
花を咲かせない
3つ目は、花が咲く前に抜くということです。
雑草の花が咲いて種ができてしまうと、どんどん雑草が増える原因に…。
種をバラまかせないようにしましょう。
1つの雑草から複数、それがさらにもっと増え…。こんな感じで花が咲き、種ができてしまうと、雑草が無尽蔵に増えていきます。
「花を咲かせない」っていうのを意識して草取りしただけで、雑草が増えるのを抑えることができます。なので、翌年以降の草取りが年々ラクになるという嬉しいループが生まれました。
種を飛ばさない
4つ目は、種を飛ばさないということです。
花が咲く前に雑草を抜こうとは思っていても、どうしても全部はやりきれなくて、種ができてしまうものもあるんですよね。
種は見つけ次第取るようにしています。
特に気をつけたいのがカタバミ。カタバミを抜いているときに、顔に種が飛んできて「イタッ」ってなった経験がある人もいるのではないでしょうか。カタバミが種を飛ばす衝撃の映像がこちら。カタバミはこんな感じでちょっとでも触れると、爆弾のように種がはじけてしまうんですね。なるべく種を飛ばさないように慎重に抜きたいところです。
まとめ
「毎日コツコツ」っていうのが難しいと感じるなら、「ついで」っていうのを意識してみてください。
買い物に行くついで、帰ってきたついで、水やりするついで…などですね。
花が咲く前に抜くっていうのを徹底していると、雑草に悩まされることが少なくなりますよ。
雑草を年々減らすコツは、こちらの動画でさらに詳しく解説しています。ぜひご覧くださいね♪