【京都市左京区】下鴨神社のほど近く、挽きたて新鮮な小麦が味わえるベーカリー
日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。本日11月24日はブラックフライデー。セール開催のCMなどで聞いたことがある方は多いと思います。ブラックフライデーとは11月の第四金曜日のことで、アメリカでは第四木曜日が感謝祭でその翌日に感謝祭の売れ残りセールを始めたことから、ブラックフライデーとして定着しました。日本では2016年にイオンがブラックフライデーセールを開催したことで、徐々に広がりを見せています。さて今回は、下鴨神社近くにあるパン屋さんを紹介します。
京都市営バス「下鴨神社前バス停」から徒歩1分、下鴨本通沿いにあるお店『ナカガワ小麦店』。行列がたえない食べログ百名店にも選ばれる人気店。
店内の小さなショーケースにパンが並んでいます。トレーを持って自分でパンを取っていくのではなく、店員さんに伝えて取ってもらうスタイル。
ショーケースのパンの種類はそれほど多くありません。しかしながら、その分一つひとつのクオリティが非常に高くなっています。
今回はこちらの3種類を購入しました。
「パン・オ・ショコラ」230円(税込)
発酵バターを織り込んだ生地に、上品な甘さのベルギー・カレボー社のチョコレートを入れたパン。ひと口噛じると、サクサクッとした生地の心地よい歯ごたえと同時に、芳醇なバターの香りに包まれます。チョコレートの量も多く、チョコレート好きにもたまりません。
「シナモンロール」200円(税込)
自家製粉の有機全粒粉と、有機の強力粉をブレンドした生地。しっとりとしたパン生地は、ひとくち口に含むと有機シナモンの香りがふわりと香ります。噛み締めていくと、しっかりと小麦の香りも広がり、上品でとてもおいしいシナモンロールでした。
「アン」280円(税込)
ネーミングが何だか清々しく、きっと中にあんこが入っているのだろうなと十分に伝わります。低温長時間発行させたバゲット生地に、丹波産の大納言を包んだハード系のあんぱん。バゲット自体の風味が非常に良く、中のあんこにも負けない存在感を感じます。あんぱん好きの方は一度お試しください。
今回は下鴨神社近くにある、食べログ百名店にも選ばれる人気のパン屋さんを紹介しました。お店があまり広くないということもあるかもしれないのですが、いつもたくさんのお客さんが並んでいるお店です。気になる方はチェックしてくださいね。
ナカガワ小麦店
〒606-0816
京都市左京区下鴨松ノ木町52-1
電話番号:075-702-6672
営業時間:10:00~16:00
定休日 :月曜日、火曜日、水曜日
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