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失敗が怖いときに、つぶやくだけ!【一歩踏み出す勇気になる3つの言葉】

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:ちょうどいいイラスト、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

今回は、一歩踏み出す勇気になる3つの言葉をご紹介します。失敗が怖いときや、やりたいことができないときに、思い出してみてください。つぶやくだけで、気楽に前に進めるかもしれませんよ。

1.失敗は成功の一部

一歩踏み出す勇気になる言葉の一つ目は、「失敗は成功の一部」です。

やってみたいことがあるのに、どうしても始められない理由のひとつとして、「失敗が怖い」という思いがあります。

たとえば、バスケットボールを渡されて、「1回でシュートを決めてください」と言われたら、「ちょっとムリ。せめて3回くらいは投げさせてよ」と思いませんか?また、「シュートが決まるまで、何回投げてもいいよ」と言われたら、安心して何度も挑戦できますよね。

あなたが失敗が怖いと感じるのは、1回でシュートを成功させようとしているから。何回投げてもいいとわかっていれば、力の入れ具合や、身体の向きなど、うまくいくように調整しながら、何度でもチャレンジできます。

そのシュートの1本1本が、少しずつでもゴールに近づいているならば、その失敗は成功の一部と呼べるでしょう。

チャレンジの数が増えるほど、失敗1回あたりのダメージは減るものです。失敗が怖いと感じる人こそ、チャレンジする数を増やしてみるのも、いい作戦だと思いますよ。

2.努力で手に入るのは成長

一歩踏み出す勇気になる言葉の二つ目は、「努力で手に入るのは成長」です。

自分としては、めちゃくちゃ努力したのに、良い結果が出なかった経験はありますか?そんなとき、「とほほ…」くらいの気持ちは感じても、「努力したってムダ」と思う必要はないのですよ。なぜなら、努力で手に入るのは、成功ではなく成長だから!

何かで成功するかどうかには、さまざまな要素が関係します。それこそ運だったり、タイミングだったり、ご縁だったり。自分の能力だけでは変えられないことが、世の中にはたくさんあるのです。

世間の人は、結果だけを見て判断するでしょう。悔しい思いもするかもしれません。だけど、あなただけは、自分が努力して成長したことを知っています。成功しなかったからといって、成長しなかったわけではありません。

自分だけは自分の努力を認めて、「よくやった!」と思いっきりほめてあげましょう。そうすることで、努力と成長を気楽に続けることができます。そんなあなたに、きっと運も巡ってくることでしょう。

3.あきらめても逃げてもいい

一歩踏み出す勇気になる言葉の三つ目は、「あきらめても逃げてもいい」です。

あなたは「あきらめたらダメ」「逃げたら負け」と思い込んでいませんか?

何かをあきらめる道でも、逃げる道でも、それがあなたの人生をより良くするために選んだものなら、最高だと思います。新しい道を切り拓くあなたは勇敢でステキです。

「あきらめたらダメだから」と思い込んで、やりたいことができなかったり、行動を制限してしまうのは、むしろもったいないのでは…?やってみないと分からないことも、きっとたくさんありますよね。もっと気楽に、あきらめたり逃げたりして、いろんな経験をしていきたいものです。

そんな感じでいろいろやっているうちに、ふと、自然に続けている何かが見つかったりします。実はそれが自分の才能のヒント。もう既にあるかもしれませんね。

まとめ

一歩踏み出す勇気になる言葉は、「失敗は成功の一部」「努力で手に入るのは成長」「あきらめても逃げてもいい」の3つでした。

私はこのことを、Testosterone(テストステロン)さんの著書「大人も気づいていない48のたいせつなこと キミの心をラクにするかんたんなヒント」を読んで学びました。子どもに向けた内容ですが、大人でもハッとする人生のヒントが満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございます

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【参考文献】 
「大人も気づいていない48のたいせつなこと キミの心をラクにするかんたんなヒント」 学研プラス
Testosterone(テストステロン)・著
この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

7歳娘と5歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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