【札幌市】大和プレミストドームに第77回秋季全道高校野球大会をみてきました(10月24日まで)
昨年に初めて札幌ドームで開催した秋季全道高校野球大会が、今年も札幌ドーム(ネーミングライツで今年8月からは大和プレミストドーム)でやるという話をきいたので、大和プレミストドームに車に乗って見に行きました。
大和プレミストドームの駐車場はイベントによって価格や支払い方法も違いますが、秋季全道高校野球大会では一般車は予約なしで500円です。前金制で駐車場に入場するときに500円を払います。
円山球場や麻生球場だと、駐車スペースが狭いため車で行くのは諦めて地下鉄で行ってますが、大和プレミストドームでの秋季全道高校野球大会だと円山球場や麻生球場に比べて駐車場に余裕があります。
駐車場に車をとめて目指すのは西ゲートです。
秋季全道高校野球大会の入場ゲートが西ゲートのみ。チケット売り場は、西ゲート向かいにある西棟会議室です。
西ゲート前の通路に組み合わせが貼りだされています。20校が出場していますが、今回、私の母校は予選敗退しているものの、私の出身大学の系列校、そして私が今まで勤務したことのある学校など合わせて5校が出場しているので、私としてはかなり見ごたえのある大会になっています。
チケットを買って西ゲートから入場しますが、その前に西ゲートの通路にあるケースに注目です。今回出場している20校の帽子とボールが展示されていました。
この展示の前で写真を撮っている方がとても多かったので気づきましたが、誰もいなかったら気づかないところでした。西ゲートから入場します。
西ゲートから入場すると、すぐ売店があるところになるので便利です。
場内は、内野席まで解放していて、各学校の応援席が一番端になっていました。入場人数で変更するようです。
麻生球場のバックネット裏のあたりは、ワンカップ持参でやってきている高校野球ファンのおじさんたちが見ているという光景を目にすることが多かったのですが、ドームの場合は、ペットボトルは持ち込み可でビンカンは持ち込み禁止。なので、麻生球場での光景は目にしませんし、そもそも屋内なので寒くないので、ひざ掛けや座布団なども必要ありません。そして観客席も広いので、高校野球ファンのおじさんたちと近くに席を確保することもないのが、うれしいような淋しいような感覚に陥ります。
大型ビジョンは、左側のが得点ボードになっていました。ドームで高校野球を見るのが初めてだったんですが、ドームで金属バットにボールが「カキーン」と当たる音を聞くのは、なんだか良かったです。選手たちにとってファールゾーンが広いことや、普段人工芝で戦うことって慣れていないかと思うのですが、見る側としては、天候に左右されずに見れるので、日程変更もなく、とっても見やすかったです。そして、10月20日(日)が準々決勝は、4試合すべてをドームで行えるというのも日没で試合ができないという心配がないから出来ることかと。とはいえ運営の方たちは大変かと思います。
今後の日程は、10月20日(日)が準々決勝4試合、10月23日(水)が準決勝2試合、10月24日(木)が決勝です。
試合開始時間は、あくまでも予定なので、第1試合以外は、開始時間が変更になる場合があります。母校だったり、ゆかりのある学校が出場するという方はもちろんのこと、秋季全道高校野球大会は、来年の春のセンバツ高校野球につながる大会なので、高校野球ファンとしては見ておくとセンバツ高校野球を見るときの楽しさが倍増すると思います。是非、タイミングが合えば応援にいってみてくださいね。
第77回 秋季全道高校野球大会
10月16日~20日、23日~24日(21日、22日はお休み)
会場 大和ハウスプレミストドーム
10月20日(日)
第1試合 8:30 東海大札幌-クラーク国際
第2試合 10:55 北星大付属-札幌日大
第3試合 13:20 釧路江南-北海
第4試合 15:45 札幌南-駒大苫小牧
入場料金 700円(高校生以下無料)
駐車場 500円(バスは1000円) 当日現金のみ