宇多田ヒカル、浜崎あゆみ、デヴィッド・ボウイを手掛けたスタッフによるトリリンガルな次世代J-POP!
次世代J-POPの歌姫、Qi Fang(チー・ファン)の歌声に魅了された。iTunesヴォーカル・チャートで1位を記録した心地よい歌声は、何度も何度も繰り返し聴きたくなる。そんな音楽のプリミティヴな力を、気鋭のトラックメーカー、ヒット経験を持つ制作スタッフ、グラミー賞ノミネートの海外エンジニアとともに、インディペンデントな環境で全力で作り上げた1stアルバム『Exhibition #1』(2015年4月15日発売)が完成した。CD不況と呼ばれる昨今の音楽シーンで、音楽のチカラを信じているチームがQi Fangの求心力によって集結したのだ。なお、音楽家以外にもイラストレーターなど多才なアーティストが所属する、WOOLY ARTSなるアジアで注目されるアート・レーベルからのリリースというのも、今の時代らしい気になるポイントだ。
Qi Fangは、たぐいまれな歌声を持ち、日本語〜英語〜中国語を自在にあやつる、国境を越えていくトリリンガルなシンガー・ソングライターだ。彼女は、北京で生まれ、幼少期から日本で育ち、米国の大学を卒業しLAで音楽を学び、すでに日本、韓国、中国、米国でライブ活動を成功させている逸材である。雑誌『BRUTUS』などを手掛けた、最新カルチャーに詳しいマガジンハウスの編集局長、石渡健文もまた彼女に魅せられたひとりだ。現在、FM横浜にてQi Fangと共に、番組『SUNDAY POCKET(日曜23:30-24:00)』をスタートさせている。
そんな彼女が、外資系の証券会社で働いていた頃に、運命の出会いが起きた。伝説のバンドBOOWYのアーティスト担当であり、ミリオンヒットを記録したドラマ『ロングバケーション』のサントラ、宇多田ヒカルの初期マーケティングを手掛けた鶴田正人と、浜崎あゆみのサウンドを確立し、柴咲コウ、大森靖子などを支えたディレクター冨田恭通に見初められたのだった。かつてJ-POPシーンに イノベーションを起こした、夢のタッグで手掛けられた新しい才能の誕生だ。そこに、現在のJ-POP&クラブ・シーンを牽引し、本作のプロデュースも担当したDJ Chika a.k.a. Inherit、さらに原田憲、内山孝洋、木村篤史ら、気鋭のトラックメーカーが加わり、マスタリングをグラミー賞にノミネートされたデヴィッド・ボウイの最新作『the next day』を手掛けた、ニューヨークのTOPエンジニア、マリオ・マクナルティが担当していることでも話題だ。音にこだわられた作品は、昨今話題の高音質ハイレゾ版のリリースも決定しており、ソニーのハイレゾ・チームからも絶賛されているという。
まずは、先入観無く彼女の音世界に耳を傾けてみて欲しい。日本人の琴線を揺さぶる歌謡センスを持ち、ロック、ジャズ、バラードなど様々なサウンドを自在に乗りこなす強靭なるポップ・センス。日英中の言語をあやつる彼女のナショナリティは地球。おおげさではなく、心を大きく包み込んでくれるかのような歌声と楽曲の素晴らしさが、夢心地な聴後感を与えてくれることだろう。2015年を代表するであろう世界を繋ぐ奇跡の1枚、1stアルバム『Exhibition #1』の動向に注目したい。
<プロフィール>
Qi Fang(チー・ファン):シンガーソングライター。北京生まれ。L.Aで音楽を学ぶ。現在は東京、福岡、N.Yなど拠点に活動中。中国語、英語、日本語を操り伸びやかな美しい歌声で多くの人を魅了し続けている。現在2つのラジオ番組、LOVE FM『ペルソナリージ~お気に召すまま~(日曜14:40-15:00)』と、FM横浜『SUNDAY POCKET(日曜23:30-24:00)』に、ポパイ発行人石渡健文氏と出演中。4/15(水)に1stアルバム『Exhibition #1』をWOOLY ARTS より発売。4/15(水)には、渋谷・サラヴァ東京にてCD発売ライブ『WOOLY ARTS presentQi Fang "Exhibition ♯1" Release Live』を開催。
<ライブ>
『WOOLY ARTS presentQi Fang "Exhibition ♯1" Release Live』
2015年4月15日 (水) 19:00 open 20:00 start
@渋谷・サラヴァ東京
Adv. 3,000円(1drink付)、Door. 3,500円(1drink付)
出演:Qi Fang
ゲスト:DJ Chika a.k.a. Inherit、他 TBA
<リリース>
1stアルバム『Exhibition #1』(2015年4月15日発売/WOOLY ARTS)
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