【富田林市・河内長野市】宅建協会が楠木正成の無料講演会を開催!6月10日開催を前にお話を伺いました
昨年6月、富田林市のすばるホールで宅建協会南大阪支部の研修講演会に出席しました。これは大阪府宅地建物取引業協会南大阪支部主催の研修講習会ですが、宅建業界の関係者だけが対象ではなく、広く一般の人向けに行なわれている講演会です。
講演内容は楠木正成をテーマにした「甦れ・大楠公・親子の絆・大河へ 講演会」で、毎年行っているものです。
そして今年も第5弾として、6月10日に行われる事が決まりました。ただ、今回は会場がすばるホールからラブリーホールに変更になっています。
それにしても宅建協会がなぜ「甦れ・大楠公親子の絆大河へ」という、楠木正成をテーマにした講演会を行なっているのでしょうか?とても気になりました。
今回の後援会の内容と同時に、昨年の公演の模様をご紹介します。
ただし昨年と今年とでは講演者や内容が異なりますので、あくまでイメージとしてとらえてくださいね。
大阪府宅地建物取引業協会南大阪支部 東門幸一支部長は、千早赤阪村小吹で会社を経営されていて、金剛山に日々登山されているそうです。
つまり楠木正成ととてもゆかりのある場所で、日々生活と業務に励んでおられるという事ですね。
東門支部長によれば、宅建協会南大阪支部は河内長野市、富田林市を含めた7市2町1村エリアが含まれていて、会員数はおよそ370社です。
講演会の目的は、地域活性化に貢献し盛り上がろうというものでした。そして楠木正成をテーマにしている理由は次の二点です。
- 今の世相(政治、生き方、親子の愛情)の問題点を考えると、地元出身の有名な中世の武将のことを知る事が大事なのではと考えた。
- 現在NHK大河ドラマ化誘致として楠木正成を取り上げているので、その点について協力したいと考えた。
宅建協会会員が各地域でお世話になっている顧客に情報を還元したいと、東門支部長は熱く語ります。
三方よしの精神という宅建ビジョン「人、すまい、 地域の三方をつなぐ懸け橋」となることを、この講演会を通じて実践していきたいとのことです。
講演会は宅建協会の会員だけでなく 一般市民にも広く参加してもらおうという趣旨で、無料で実施。これまでの4回は富田林のすばるホールで行われました。
そして今年の第5弾は、場所を河内長野市のラブリーホールに。定員も前回までの100名から250名と、キャパが大幅に増えました。
気になる今年の講師陣ですが、昨年に引き続き島田智明河内長野市長をはじめ、東京から日本兵法研究会会長の家村和幸氏、広島から一般社団法人楠公研究会代表理事で、大楠公から25代の子孫でもある山下弘枝氏が講師として参加します。
今年の内容は次の予定です。(以下敬称略)
今年から会場が変わり講演者も一部変わるため、昨年の会とは内容が違うかもしれません。しかし、昨年実際に出席して感じたことは、無料講演会なのに本当に内容が充実しているなと思いました。
歴史好きな方だけでなく、地元の歴史上の人物のことを深く知りたい方、大河ドラマ誘致を応援したい方は、ぜひ参加を検討してはいかがでしょうか。
なお講演会に参加される方は、下記の宅建協会南大阪支部まで氏名、住所、電話番号を明記の上で、はがき、電話、FAX申し込んでほしいとのことです。
ラブリーホール(小ホール)
住所:大阪府河内長野市西代町12-46
アクセス:河内長野駅から徒歩10分
講演会申し込み先住所:大阪府羽曳野市軽里3-1-10 大阪府宅地取引業協会南大阪支部
講演会申し込み電話番号:072-958-3005
講演会申し込みFAX番号:072-958-3111
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