たった4ステップ!?簡単な整理収納方法
修了式も終え、春休みに入る子供たちも多いのではないでしょうか。この時期1番問題になるのが長期休暇前に子供たちが持って帰ってきた学用品の収納や管理...
今回は大量に持ち帰ってきた学用品の中からお道具箱にフォーカスしお道具箱の整理を例にしながら最もシンプルな整理収納方法をお伝えします。
1.全て出す
整理収納する時に、気をつけたいのはいきなり大きなスペースからやってしまうこと。広いスペースは整理するのが大変だったり収納が難しく感じてしまうので、まずは小さなスペースからやることがおすすめです。引き出しであれば1段。おもちゃ収納であれば、1つの収納ボックスだけ。そう決めておけば、ハードルがぐっと下がります。
そして中に何が入っているか把握するために1度全てのものを出します。「これがこんなところにあったんだ!」「これはもう使ってないなぁ。」等の発見にもつながります。
中身が全部なくなると掃除がしやすくなるので、軽く拭き掃除をするのもおすすめ。
2.使うものと捨てるものに分ける
いらないものはすぐゴミ箱へ捨てましょう。フリマサイトやアプリで誰かに譲るのも良いでしょう。
3.ここ(お道具箱)で使うもの、ここ(お道具箱)になくても良いものに分ける
他の場所で使うものなら、その場所に収納しましょう。
4.よく使うものは手前に収納
よく使うものは手前に、たまにしか使わない物は奥に収納するなど、取り出しやすさを考えながら、どこに何を収納すればいいか決めていきましょう。
いかがですか?たった4つのステップで簡単に整理収納をすることができるのです。整理収納すると必要なものがすぐどこにあるかわかる。そしてすぐに取り出すことができる。そんな体験をしていただけると思います。今回はお道具箱を例にあげましたが、この方法はおうちの中の文房具の引き出し、食器棚やシューズクローゼットなどたくさんの場所で活用できる整理収納の方法です。ぜひ皆さんもこの4つのステップを意識して、お家の中を整理収納してみてくださいね。