石川遼が2年ぶりツアー19勝目!ピンマイクを付けてのプレーで放送を盛り上げるなど、まさにスターの輝き
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男子ゴルフ・ジャパン・プレーヤーズ・チャンピオンシップbyサトウ食品最終日、2位で出た石川遼選手が通算21アンダーで逆転優勝し、2022年の三井住友VISA太平洋マスターズ以来、2年ぶりとなるツアー勝利で通算19勝目を挙げた。
ジャパンプレーヤーズ選手会主催大会として4回目を迎え、プレーイング・マネジャーとしてタイトルを獲得し、優勝インタビューでは「ここのクラブハウスでスタッフ、現地の方らと一緒に“大会をどう盛り上げていこう”と話し合ってきたので」と自身の優勝にも大会運営にも思い耽ていた。
自身も大会実行委員長を務める今大会での石川選手は、予選大会2日間をピンマイクを付けてプレーするなど、プレー面以外でも大きな活躍が見られた。
普段は聞くことができないキャディや同伴プロとの会話が聞けるということもあり、SNSなどを中心に今大会はまさに今年1番男子ツアーで盛り上がっていた大会であったと言っても過言ではないだろう。
大会1日目には、グリーン上でウェッジを使用する石川遼選手らしい魅せるプレーもあった。
反対に最終日の上がり3ホールでは"優勝するためのマネジメント"に徹した"成熟した石川遼選手"のプレーにも目が離せないものがあった。
今大会を通じて筆者が感じたのは、やはり石川選手はスターであるということだ。
これからもそのスター性で日本男子ゴルフ界を牽引してほしいと心から願う。
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